映画の英単語集なるもの、”日常英会話キーワード1800″ という本が何十年も前に発売されておりました、その後、”えいご漬け+対話” が出て、もう少し語彙が増やせないかと、1200と1800のシリーズが旺文社から確か改訂され続け、今や、三訂版として、発売されております。
しかし、 “えいご漬け+対話” は、初版の “英単語・熟語ダイアローグ1800″ でしたが、英検スタイルっぽくなっており、”えびトーク” の方が、日常英会話が多かったような気がしましたが、何にせよ、現在の “英単語・熟語ダイアローグ1800 三訂版” や “Basic1200 三訂版” は、どちらももはや、TOEIC化されていることには、間違いありません、ただ、この2冊を覚えられているのであれば、”日常英会話キーワード1800″ は、必要はないのかもしれません。
でも、映画の英単語はどこに存在しているのでしょうか?
”英単語ターゲット1900” です、この本やアプリは、”日常英会話キーワード1800″ とクリソツなんです。
この “日常英会話キーワード1800” から、推測ではありますが、映画や日常英会話で使われる大切な基礎単語を抜いてしまって、試験向きに改良された単語集が、”英単語ターゲット1900”という感じなのですが、ある本を使って、その穴埋めが可能になり、かつ実践的な英会話力が手に入る方法を見つけました。
“イラストでわかる! どんどん話すための中学英語55の定番動詞 (中経出版) Kindle版”
実は、この本と “Kindle” 版の両方を私は持っております、音源はどちらも同じです。
ただ、基本動詞を抜いている感じですので、こちらの本か “Kindle” 版で下記の単語群を補うという方法が必要かもしれません。
see、make、take、come、suppose、leave、have、give、move、expect、meet、get、let
set、wait、cut、put、hold、find、mind…会話において重要 その1( 55の本にはない)
sound、hear、cover、play、pay、say、mean、happen、listen、turn、run、reach、watch
speak、break、pick、stick、talk、think…会話において重要 その2( 55の本にはない)
look、ask、feel、call、fall、pull、tell、keep、help、drop、show、throw、seem
bring、do、go、knowledge、care…会話において重要 その3( 55の本にはない)
work、away…副詞のAwayとして重要( 55の本では前置詞で分類しておりますが、使用法は副詞のものもある?)
自分は英会話スクールに1年ほど、通った経験がありましたが、こんなことを言われたことがありました。
“基礎単語は、辞書に書いてあることを、例文も全て、日本語から全ての内容を(写真のようにメモリできるぐらい)覚えるといい、ペラペラの人は、必ずやっているはずだから!”と。
ですが、辞書の字は小さい上に覚えにくい、また量も多すぎます。
で、この “イラストでわかる! どんどん話すための中学英語…” を使いますが、イラストは全部にあるわけではありませんが、”日常英会話キーワード1800″ よりは、覚えやすいと思われます。
ただ、上記でご説明している抜けている単語が、4つほどあります。
この4つを追加説明しております ”59.zip” の中の “59.pdf”では、日本語訳を変えたり、またレイアウト、順番なども入れ替えたりして、子細工を入れてはおりますが、”イラストでわかる! どんどん話すための中学英語…” と自分が作りました、”59.pdf” と “59.txt” (こちらは読み上げアプリ用) で、”日常英会話キーワード1800″ は、ほぼカバーできるはずです。
別名、”日常英会話キーワード59″ みたいなものになった感じですが、”英単語ターゲット1900” のアプリ(例文は自分は覚えません)と “イラストでわかる! どんどん話すための中学英語…” の “Kindle” 版で、現代的にご活用できると思われます。
自分用に作りはしましたが、もしよろしければお役立てくださいませ。
追記:ファイルをやや修正し、アップロードし直しました、”59a.zip” → “59b.zip” が最新になります。
※ 覚えるコツとしては、”英単語ターゲット1900” はやや難易語、聞き取れればいいですので、意味が分かれば十分、”イラストでわかる! どんどん話すための中学英語…” に関しましては、基本動詞が主、かつ英会話で主に役立たせるので、日本語 → 英語のみのトレーニングがベストです、ただ、テキストは、英文が先、日本語が後にはなっておりますが、逆の形で、目を追っていかれまして、シャドーイングや、スピークで取り入れられましたら、より沁み付く感じが得られると存じます。
実は、この “日常英会話キーワード1800” は、既に廃盤ではありますが、アマゾンのご購入の頁では、下記のようにご紹介されております。
「本書は映画31作品のシナリオを中心に、総計130万語の英語口語文をコンピュータ分析してまとめた、「発信型」の語彙集です。本書のキーワード1800と派生語や関連表現を学習し、豊富な例文とともに覚えれば、日常会話に必要な語彙の90パーセント以上を習得できることが科学的にも実証されています。」
では、
See you next time!