この本は、英検準1級の本だが、日本語訳であまり評判がよろしくないことで一時、話題になった本である。
“英単語・熟語ダイアローグ 1800 三訂版” の本と比較対象となるのだが、こちらは、日本語訳は完璧、ただ、語彙に関しては、準1級というより、2級レベルではないかと思われます。
ただ、全ての文をダイアローグで完結したことが、素晴らしい渾身の作といえるのではないかと存じます。
しかし、”例文でまるごと覚える 30日完成 合格できる単熟語 英検準1級” の本もとてもよく出来ていて、日本語訳以外は、素晴らしい参考書なんです。
でも、この著者の山上登美子先生は、映画の熟語集を出されたりしており、スクリーンプレイ出版社からの本も何冊か、執筆されていたのではないかと、ぼやんとではありますが、記憶しております。
ということは、映画の訳に近い感覚で訳されているために、この本のような訳となってしまったのではないかと想像しますと、ザっと日本語を “69(ロック)” で “Jenglish” しておいて、難しい英文側の本文に移ることで、記憶を確かなものにしていけるのではないか、また、CD音源の内容は素晴らしい上、極端に早いわけではないので、シャドーイングも容易ですし、 準1級とはいえ、活きた英単語集化することが出来ないか、そう思うようになりました。
”69(ロック)” の新開拓です。
まあ、この本は3周はこなしてきておりますので、復習も兼ねて、再チャレンジしてみようと思います。
まあ、4周目(3.5周くらいはしたけど、再び初めから)にはなります。
追記:”4コマ漫画で攻略! 英語スピーキング Kindle版” ではどうだろうか?
”69(ロック)” を活用するには、”例文でまるごと覚える…” の本よりは、楽かもしれません。
“コレ! 英語でやってみたらどうなんだろう!” うーん、ヤバい、ドンピシャ、めちゃくちゃ頭に飛び込んできます、字余りにもならず、微妙だけどいいんじゃあないかなぁ、しかし、この本、惜しい渾身作です。
コツなのですが、Aメロは超スロー、Bメロを通常にします、残りの(サビ、大サビ、ラスト)の部分は覚える為で活用するだけなので飛ばします(歌ってもスッキリはします、どっちでもいいと存じます(頭サビはないかな?)が、、ドンピシャです、小声トレーニングでもイケます。
あと、本を持っている方は、裁断(自分は既に裁断済み、とにかく分厚すぎの本)すると、”69(ロック)” する時、1枚ずつに出来る分、楽、カラオケライクにいけるかもしれませんが、スマホで英語を見る際、小窓(右下表示される)で再生が出来るので、本は敢えていらないのかもしれません。
日本語側で実践するなら、本でも◎ではありますが、いらないといえば要らないです。
歌わないでも、脳内英会話感覚で、”69(ロック)” のメロディをイメージしながら、やってみると記憶に残りやすいですね。
一通り、終わりましたら、穴埋めパートをアウトプット出来るようにします、最終的には、4コマ漫画を見て、歌えるようにすれば、この本の役割は達成できるかなと確信します。
自分も実践中で、途中ではありますが、上手くは進んでおります。
とにかく英語に終わりはありません、また、常に、新しい事へ柔軟性を以て、取り入れていくことはとても重要なのかなとも思っております。
Thanks for hospitality and see you voice.