ペラペラには超えられる日常ルーチン英語の壁(リタニーズプラス)

やはり、英会話ペラペラの方々の大半は、海外に行ったことがある、もしくは海外で幼少期を過ごした、もしくは留学した、転勤など、理由は人によってさまざまだと存じます。

基本的には日常のルーチンを何年も繰り返したことによるものだと思うんです。

学校の勉強では、英語圏の人たちでも、”Think. Feel.” でしょうし、でも、学校を出て一歩外に出れば、”Don’t think. Feel.” で普通に会話されるわけです。

日本では、英会話でさえ英作文と結び付け、頭で覚えさせようとするので、体で覚えるというより、皆ではありませんが、頭で英会話するので、目が嘘をつくときの方向を向く、またウソ発見器に掛けられているような状態の顔になってしまう方々が多いんです。

人によっては、汗が異常に出てきてしまっていて、またターミネーターのような笑みを浮かべてしまっていたりして、金メダリストレベルの人と、普通の人と比較をするぐらい、差が付きすぎてしまっている感じがするのは、自分だけではないと存じますが、いかがでしょうか。

じゃあ、どうすればいいのか、オンライン英会話を何年も継続されている方々はご存知だと思われますが、Aさん、Bさんシチュエーションをやって、会話をし続け、その行為をチェンジ、そして、それらの事をお互いに繰り返すんです。

これらの行為は、日本人でも日本国内で毎日やられていらっしゃいませんか、コンビニに行けば、Aさんが店員、Bさんはお客さん、コンビニ店員さんはAさんを演じるでしょうし、一般的にはBさんを演じる方々が多いでしょう、家のお母さんはスーパーで勤めているので、Aさんの日本語をよく使うので、もう日本語ペラペラなのよね。私は普通にOLをしているので、Bさんの日本語がペラペラ、これらの例で単純にわかりますよね。

英語を生まれた時から、第二外国語の方々のように学んでいれば、日本人でも英語でやり取りが出来ていることが普通になっているはずなんですよ。

ですので、体で覚える、沁み込む英語はAさん、Bさんシチュエーション、先ずはこれが基本だと思ってください。

”Real英会話” という、タウリン(フレーズ)がいっぱいの、超ベストセラーとなった英会話アプリがあります、あるレビューを書かれた方が、こう書いておりました、”覚えるのは、見出しのフレーズだけで、例文までは覚えないんですよ。”、少し文章は違いますが、このようなことをブログに書かれておりました。

皆さんはどう思われますか、確かにカテガリ―の見出しメニューはメインメニューに出ていますし、このシチュエーションなら、こういう風に英語では言うんだなと調べるのは楽なのですが、完全に覚えてしまうにはいいとは思うんですが、例文側が使えるのにという考え方も人によってはあるのですよ。

このアプリは素晴らしいとは思うのですが、自分の求めるAさん、Bさんシチュエーションの角度で見ますと、やり取りの中身(フレーズ見出しは素晴らしいんですが、内容)はイマイチなんです(これはあくまで、自分の場合です)。

あとは、アンドロイドの場合ですが、サブスク代が毎月400円かかるんですよね。

自分は、必要なフレーズをピックアップする目的で考えたら、ネットで調べて終わりかなと考えてしまうので、購入をパスしました。

代わりに、それを越えるものを使っております。

ただ、アンケ―トを書かないともらえないカテガリ―の英文が多々あるので、それさえなければ、自分は◎だと思っております。

でも、人によっては嫌、あまり良くないというレビューもあるので、良くお調べになって買われた方がいいかもしれません。

なお、アンドロイドの場合、買い換えて機種が変わってしまうと、又、アンケートに答えなきゃいけないのかと、そんな不具合もあるようですが、自分は気に入っております(バックアップファイルを作っておいて、それをコピーすれば問題は回避はしますが…)。

ただ、一発購入タイプの2種類あるアプリなので、本当にいいのかどうか(好みにあうかどうか)はギャンブルです。

自分は、Aさん、Bさんシチュエーションに特化しているので、このアプリは大変気に入っておりますし、本の時代から、確か、すばらしい作品を発売されておりました…、

“スーパーリアルDVDで素のネイティブ200人と対話すればリスニング力が急激に伸びる! 見る英会話留学”

この本についているDVDは素晴らしいし、付属のCDは、自分の姉は何百回どころか、何年も車通勤で聞いているようです、多分、今日も…。

ちなみにアプリ名は、

英会話「ネイティブ1000人と作った英会話~日常英会話編~」
英会話「ネイティブ1000人と作った英会話~旅行英会話編~」

Real英会話やキクタン英会話のように、発音機能はついておりません、その代わりに日本語吹き替えや、Aさん、Bさんシチュエーションは、スイッチ出来たりもします。

賛否が別れるマイナーなアプリだとは思いますが、日常のルーチンは、このアプリ2本でかなり完成出来てしまうと予想、あくまで予想ですが…、ただ、海外旅行ぐらいであれば、この旅行英会話編のアプリだけでも十分ではないかと思われます。

え、こんなアプリ、あったっけと思えるアプリですが、一本1200円の買取りなので、長い意味では大変リーズナブルで良心的ですよ、基本買わないと動かせません。

ちなみに著者の沼越康則さんは、現在のタロサックさんみたいなことを、ずっとやられてきていて、やっとアプリ化されたような作品群でもあるのですよ。

惜しみなく世に出していただき、かつ購入可能でもあります(ネット回線での依存はしませんが、アンドロイドの内部メモリ、外部メモリの容量には依存します)し、沼越康則さんには、本当に感謝しております。

皆さんもよろしければ、”Check it out” してみて、先ずは他の方のレビューなどをご覧になられて日常のルーチン英語として、他のアプリとご一緒にいかがでしょうか。

では、See you next time.

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