英検1級といえば、難単語の暗記、これがリーディング、リスニングに影響し、自分の頭もパニックしてしまうという驚異とされた難関試験でもあります。
整序英作文(番号選択)から、記述型の英作文にチェンジしてしまい、また合格もしにくくされ、かつ落ちる人続出という、前代未聞の化け物試験とも言えます。
難単語だけなら未だしも、やっかいな英作文と、英会話ペラペラぐらいでは受からないと言われるようになりました(昔からですって…? そっか!)。
問題から察しますと、スピーキングと英作文は似てるようで、試験上の英語という点では少しは被るんでしょうけれど、まったく別モノだと思えるのは自分だけではないでしょう。
何とか。この英作文の壁を超える、また楽しみながら出来る方法、また、実戦にも使える、果たしてそんなもの(アプリ、PCソフト、参考書etc.)はあるのだろうか?
ないと思いますよ、終わり!
いや、そんなことはありません、あるんです。
ただ、満点はとれません、あくまで最低限の予想合格ラインの範囲までです。
ここんとこ、ご理解くださいませ。
行きつく先(あくまで自分なり)を見つけました。
自分はこれだ!と思いました。
“英語で論理的に賛成・反対が言えるトレーニング”
ビジネス英語のフレーズ集じゃあないですか、実はこの本のフレーズ、
“英検1級面接大特訓” の問題以外のフレーズ暗記の部分(第2章)と被りまくりなんです。
かなり近いフレーズも多いので、使えると思うんです。
とても古いネタではありますが、(やや中年(40代、50代以上)のお父さん、お母さんたちならご存知の)クイズダービーのナレーターの問題読みの女性の方にとても似ていらしていて、クイズみたいに楽しめそうです、なお日本語 → 英語のトレーニングのところに注目です。
この声は、問いのナレーターの声は違いますが、何とトーキングマラソンの日本語 → 英語の変換トレーニングの時の声優さんと同じ方が発話されていらっしゃるんです。
なんか、一日のノルマを決めることが出来ましたら、続けられるのではないかと思ったのです(以前に薦めていたではありませんか、うーん…確かに、…ごめんなさい)。
早速、挿入、いやっ、導入したいのは自分だけではないでしょう。
実は、”英検1級面接大特訓”の第2章の短文練習では、基礎フレーズとして見た場合は、はっきり申しまして、現在の過去問を見てもとても少ない気がします。
フレーズの頭出しが多いのであれば、英会話で言えば、”Real英会話” の英作文表現フレーズという感じになっては来るのですが、かなり早い段階で高速暗記が出来、また英作文、もしくは二次試験に活用できると思うんです。
ですので、”英検1級面接大特訓”の第2章は、”英語で論理的に賛成・反対が言えるトレーニング” で、カバーしようという方法です。
この “英語で論理的に賛成・反対が言えるトレーニング” は、別なタイトルで言うと出版社こそ違うものの “一般人でも超えられる英検1級エッセイの壁(アイランドプラス)” という感じに名付けてみました。
プランBを発見、実は本稿ではこのように結論付けました(次の本こそ最終手段でもあり、最終兵器、1周済み)。
“50トピックでトレーニング 英語で意見を言ってみる” でも、代用出来る気はします。
フレーズの整理は不十分かもしれませんが、英検1級の二次試験をこの本で合格されている強者(アマゾンのレビュー)の方がいらっしゃるようです。
間違いなく一次試験では、この本では話にならないぐらい足りていないでしょうし、歯が立たないと予想は出来ます、でも “英検1級面接大特訓” も本来は、二次試験向きに作られているはず、”50トピックでトレーニング 英語で意見を言ってみる” でも何回も繰り返せるのであれば、この本と語彙力、ぎりぎりのフレーズ集で勝負することになってしまうかもしれませんが、冒頭にも言っておりますように、あくまで最低限の予想合格ラインの範囲までということをご理解いただければと存じます。
ところで、問題は一次試験についていける内容を “英検1級面接大特訓” が兼ね備えているのかですが、この本を取ってみても、少し物足りない気はします(自分は未だ暗記中ですが…?!)。
自分は、これに “最短合格! 英検1級 英作文問題完全制覇” の分野別コンテンツブロック212のキーワードの部分をチェック、また覚えながら、”英検1級面接大特訓” の問題の所にも目を通しております。
誰しもが恐らく、発信型の英語力は、出来るだけ失いたくはないと思われます。
でも、いないというか、少ないとは思われますが、難単語を活用する英会話はマジに不自然です、数々のアプリの中のトーキングロボットで試してみて下さい。
たぶん、”Something like a technical issue.” のような英会話文を連呼されるか、話をすり替えられてしまうことが多くなるでしょう。
人間でやってしまえば、どれほど恐ろしい情景になるか、イメージできると思うんです。
では、Let’s dive right in English, speaking and essays.
See you next time.