日常の英熟語こうすれば速く覚えられる!

”Think. Feel.” → “Don’t think. Feel.” ではないといけない、ということを前に宣言すべく、新たなる手法を表現せねばならないと、自覚はしておりました。
この著者の方が、同姓同名で英語関連の仕事と、大学教授をされている先生、また投資の仕事をされている方、全くの同姓同名で、年齢も近く、同一人物と思っておりました。
そのため、投資関連の仕事までされていると勘違いしておりました、全くの別人の方のようです。
現在、京都大卒、大阪観光大学 国際交流学部教授という肩書をもつ、スーパーリピート方式の開発者で、英語研究をずっとされておられる方です。
本日、日本実業出版社にも問い合わせしており、間違いないということが確認できました。
ですので、スーパーリピート方式のファンの方々は安心して勉学に励み、また精進していただいてもよろしいかと思われます。
上記のピクチャーファイルは、画質こそ綺麗ではありませんが、一部を張り付けさせていただきました。
このスーパーリピート方式は、日本語から英語を、一見ルー○○さんのスタイルのようにも見えますが、全く違っておりまして、
日本語の中のイディオムが、次なる例文へとつながって英作文化されているんです。
どういうことかと申しますと、アドリブでまず日本語を英語にしていきます、そして、次にネイティブチェックされた英作文化された文を見てみます。そうです、文章が繋がるようになっているんです。
このパターンで、約600(585)近くのイディオムが1ヶ月で覚えられると、著者の池田先生はおっしゃっていらっしゃいます。
生まれた時から、日本語と英語も並行して学べることを継続できていましたら、これぐらいは話せていただろうと思えるだけの内容、ポテンシャルを持っているかもしれません。
これは、前頁でご紹介した、”英語で伝えたい ふつうの日本”、”英語で伝えたい いつもの日本” の第2弾ともいえる、イディオムのバージョンともいえるでしょう。
若干、時代に合わない内容のページもございますが、現在に置き換えれば、問題なく使えると思います。
1.備えあれば‥‥‥
001 look down — 暗い、暗く見える
You look down today.
(あなた、きょうは暗いわね)
002 ask too much — ムシが良過ぎる
Aren’t you asking too much?
(ムシが良過ぎるんじゃない?)
003 for a rainy day — まさかの時のために
I’m doing all this for a rainy day.
(すべてはまさかの時のためにしているのよ)
自分は、2年(上記の理由から封印していました)ぶりではありますが、3周目にはなります、ちょっと思い出しながらの再継続にはなります。
“読上げアプリ” 用には、忘れてはおりましたが既にデータは作ってあったようです。
この括弧は、本のなかでは、強調文字となっておりまして、読上げアプリでは、目を追う時に区別のための目安とするためにしました(もちろん、アプリは括弧は飛ばして、読み上げません)。
実際はどうして活用しているのかですが、カルタ(フラッシュカード)のように、上記のカードファイル(実際は90パーセントは2スキットで1頁となっております)を、見ながら “読上げアプリ” で音源を聞きながら、シャドーイングしますので、下記の整理したイディオム群は見ないです。
カルタでもあるカードファイルのみを見て、シャドーイングです。超高速にアドリブで英文を組み立てていき、そして、イディオムの見本例文をシャドーイングします。
You (look down) today.
Aren’t you (asking too much)?
I’m doing all this (for a rainy day).
これを、できるようにカルタのようにページをめくっていきます。
カルタ側で調節を試みます。
最初は、ギクシャクしますが、だんだんと出来るようになります。
出来るところまでで、中断しましても、読み上げアプリはレジュームしてくれております。
次は、本題の池田先生のカセットテープにある、音源を再現したいと思います。
どうも本人の声のよう(池田先生に失礼です、ホントごめんなさい)で、あまりピンとはきません。
いらないかな、まあこれは読み上げアプリでカバーは出来ます。
でも、この読み方、何かに似ていませんか、百式英単語です、日本語を読まなければ全く一緒です。
ただ、これらのイディオムの場合、ちょっと変わっておりまして、最初の “look down” を例にしますと
look down
look down
ルック ダアアウン
最後に少し、強調したアクセントを加えたように、”カメハメハー” みたいに叫び感覚に読上げます。
これが、池田先生のスタイル(英単語は、ほぼ百式英単語とそっくりです)のようです。
で、自分の場合は、英単語バージョンのようにテキストファイル化します。
2行ずつ(隙間に1スピーク追加してもいいかもしれません)です、なぜ3行じゃあないのか、オリジナルのようにならないからです。
ただ、それだけ。
じゃあ、英単語バージョンのやり方ではどうなのか、自分は問題なく覚えられます、百式でも日本語はあるにせよ、2単語読みではありませんか。
ですので、スーパーリピート方式でいえば、英単語こうすれば覚えられるバージョン(池田先生も英単語のシリーズでは2回読み)とも名付けてしまえばいいと思います。
とにかく、覚えてしまえば、恐ろしいぐらい英会話に使えます。
自分は、発音 → 文法 → (イディオム) → 単語 → “Don’t think. Feel.” が理想でもあり、未だにそのスタイルは、変わっておりません。
これらのイディオムを使うことで、ネパール、スリランカの方々に負けないぐらいの英会話表現力が出来ることを知っているからです。
彼らは、易しい語彙、きちんと覚えてきた文法を手足のように使いこなされてきていらっしゃいますが、このイディオムまでは活用する方が、少ない感じがします、なぜなら、覚えてこられた英語力だけで自己表現ができてしまうからなんです。
じゃあ、なんでイディオムは、日本人の場合は、試験の英語でも覚えるのに、こんなに英語を話せないんだ。
そのイディオムが、読み書きで使われるイディオムが大半だから、英会話では使われているケースが少ないので、実用性を感じることがどうしても少なくなってしまっているんです。
だから、本やアプリでさえ “話すための英熟語 “とか、”日常の英熟語” とか、タイトルの言葉を著者の先生がたはそれぞれ変えていらっしゃるんですよね。
スーパーリピート方式の英単語仕様にした一例
look down
look down
ask too much
ask too much
for a rainy day
for a rainy day
あとは、カルタのようにメインの頁を作ってしまえば終わりです、出来たら、ひたすらシャドーイングです。
ただ、この本は残念なことに廃盤なんですよ、カセットテープはなくても読み上げアプリで十分なんですが…。
最後ではありますが、英作文化されたところの日本語訳がいらないと思われる中・上級者以上の方々は、本なしでシャドーイングが出来ると思います。自分は、アンドロイド携帯だけでこの本のページ内容(do-it-yourself済み)を全て実施出来ております。
では、Break a leg and let’s enjoy the process!