ストイックに英会話というものを、この日本の環境で超高速でペラペラにする、そんなアプリやPCソフトってないだろうか?

ないですね、こればかりは皆、悩みは同じでしょう。

難単語なんて、英会話で使おうとするものなら、外人なら一瞬にして、その場を離れたくなるでしょう。

話をしているのに、なんか嫌われてる感じはしないのに、”英会話を話すのを止めてくれないかぁ、話すのだけは頼む? お願いだから!” 言葉は発していない無言なのに、外国人にそんな顔をされたご経験のある日本人は、かなりいらっしゃると思います。

自分もそんな経験をしたことや、されたようなことは何回もあります、今でもレベルが高すぎる外人に接する時に少ないケースではありますが、圧を感じ、心で、”わぁ、ヤベえなぁ! レベル高!!” こんなシチュエーションは今でもたまにあります。

これは、圧倒的に日本語を英語にする訓練が足りない(一般的な日本の生活で成長されてきた日本人の場合限定)からです、要は日本というシチュエーションの場面の英会話文を、脳に刻んだ経験が少ない(トーキングマラソンは正に身につく理想のスタイル)からなんですよ。

例えば、英検でいう1技能(スピーキング)、やっていないわけではありませんが、これは8分の1技能でしょう、そうです、やっていないに等しいんです。

だから、話せなくても悩む必要はないんです。

話せなくて当たり前ですから、他の技能を更にそれぞれ高め、自信を持ちましょう。

話せる外人たちに、日本の義務教育の英語の授業を、参観してもらいましょう。

多分、多くの外人たちは、”これでは話せないわ!!”、多分ほぼ全員に言われるでしょう。

日本人は話せるようになってきているとは言いましても、圧倒的に5~10秒の英会話をする人たちが一部の出来る人を除きまして、殆どなんです。

”生きた英語を学べない?” と “あきらめろ!” と言うんですか?

いえ、そうは言っておりません。

じゃあ、英文をインプットして、覚えたらすぐにアウトプット、イン&アウトですよね。

うーん、どの部分を目指すのか目標をはっきりさせないと、リーディングなのか、リスニングなのか、エッセイ(英作文)なのか、はたまたスピーキング、いえ、全部なんです。

いやぁ、それは無理でしょう。

あれもこれもやると身に付きませんよ(僕ならこう言って終わりです)。

これが、日本の英語(義務)教育なんです。

どうです、話せないのは当たり前だということが、わかりますよね。

確かに、発音、文法、単語は重要なんですが、それはある程度、反復することを何回も何回も繰り返すことができる強者だけです。

いるにはいらっしゃいますが、いないに等しいぐらい、少なすぎると思うんですよ。

大体、詰め込み学習スタイルなんていうものをいつまでも、引きずっているから話せないんです。

それは、いいとして英会話を超高速でトレーニング、何かないのかなぁ、ありますよ。

やっぱ、タイピングEキットの宣伝ですか?

いや、違います。

自分は最終的には通訳試験を目指しているんですが、偉大なる有名な通訳、翻訳者でもあります 江口裕之先生の本です。

2冊あります。

“英語で伝えたい ふつうの日本”
“英語で伝えたい いつもの日本”

本を見て、CD聞いて覚えるのなら、NHK方式の覚え方と同じ、フィジカルでないし、アプリやPCソフトのようには覚えられないのではないでしょうか。

なぜ、今、それ?

ないんです。

それだけ?

はい、ただ染みつく覚え方があります。

ひたすら、日本語から英語、逆は簡単なんでやってはだめ、でも、きつい頁もあるので、1,2周は英語ベース、わかんなかったら日本語も見る、でも3周目以降は、やはり日本語から英語、その繰り返しです、同様に繰り返し続けると、日本語と英語のオーバーラップがかなり出来る、正に通訳入門の思考回路、ただ “江口裕之先生” 流の遺伝子が自分の体に入ってきてるような感じになっていることでしょう。自分の将来は、映画訳(通訳技法のノウハウ)を覚えたいので、体に沁み込ませたい、むしろ体は素直に受け入れているようです、もしやってみて、つらいとか思えてきたら、その方法は貴方には合っていない(体は拒否している)か、方法を変える必要があると思われます。

あと、日本人が作ってきたカタカナ英語は世界では通じないので、早いうちに正しい英語にしてメモリすることを怠らないことです、カナメモリでもいいと思います。

ワクチン → Vaccine、Vaccination、もしくは、アンチバイルス

コロナ → Covid-19(nineteen)

“シェっとダウンプリーズ” の発音を直すこと、”下に糞してくれませんか?” → 外人の受けごたえは、大体、”Oh! Really?” となり、試験に出ないシリーズに、即採用してくれることになるでしょう、女性の外人に使ってしまったら、ウケるどころか、興ざめされるので気をつけましょう。

じゃあ、発音の危険回避はどうしたらいいんですか?

“Have a seat.” です、世界中では圧倒的にこのフレーズ、日本の英語の教科書の中身がどれだけヤバいことになっているのか想像できませんか。

日本語から英語にするトレーニング効果で重要なポイントとしましては、ギャップの多い日本語脳は、英語ですり替えて上書きするぐらい、繰り返し、実践して覚えないと身に付きません(日本語とのギャップが英語側に近づきません)。

この “英語で伝えたい…” シリーズの本では、英文をスラッシュすることも、英文を電子化したり、日本語から英語をパソコンへデータとして活用したりするとかも全くいらないです。

漫画の本のように、見る、読む(脳英会話)、とにかくスピーキングしてもいい。

この付属のCD音源は最終的に、ひと通り目を通してからです、覚えてしまえばどこにいてもシャドーイングできるようになるからです。

古いなぁと思われますが、昔の人でもこれをずっと続けて話せる人がどれだけいらしてたか?

この本は、マジに日常生活そのものを日本というシチュエーションで、イギリス英語ではありますが作られております。日本語の部分だけをみても、実生活そのもの、暇がおありの方、もしくは興味あるお方は、本の中身をご覧になられてもよろしいのではないでしょうか。

素晴らしい内容の本ですよ、英作文力というより、英会話力が身につくこと、間違いなしです。

では、”Let’s dive right in English translation practice.”

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