“4コマ漫画で攻略! 英語スピーキング” という本をタイピングEキット化してみました。

スタディサプリ新日常英会話が、やはり自分には心底には合わず、まあいいことはわかっていても、年間費が30,000円かかるわけです。

初めは、トーキングマラソンの絵を電子化して、データ整理をして活用しようとも考えたのですが、キクタン英会話(初級、基礎、発展編)アプリがありますので、必要がなくなってしまいました(前頁のブログで説明しています、もちろん高額なトーキングマラソンも含め、止めていないそれぞれのアプリは毎日継続中です)。

スタディサプリ新日常英会話みたいなもの、代用できそうな英会話に使えそうなアプリ以外でもいいから、何かないのだろうかと考えました、アプリ活用を知らなかった時期の何年も前に購入したことのある、”4コマ漫画で攻略! 英語スピーキング” という本を見つけました、こんな本買ってたかなぁ、もったいないなぁ、2,200円で買ってたのかとフッと思い出しました。

中を覗いてみますと、これ、タイピングEキットに使えるんじゃあないのかなぁと思ったわけです。

この本の中身を見ますと、まず4コマの絵があります、本文、日本語訳、そして単語説明、英作文、そして、穴埋め問題が最後の総整理となる構成となっています。

絵は、裁断か切り取って、ノートに貼り付ける、もしくは携帯端末で見れるように電子化(多分、本来は×)と、選べばいいわけです。

単語説明は、”タイピングTheConversation”

英作文は、”タイピングCompositions”

穴埋め問題は、”タイピングTheScriptsPlanB”

と見事なまでに、ドンピシャで使えます。

MP3は、何があったのかわかりませんが、未編集で投げ出している感じではありますが、DHCのサイトからダウンロードをしてみました。

“yonkoma-001.mp3″…タイトルを以下のように追加してみました。

”Part1 DINING – 1 カレー”

“yonkoma-002.mp3”

”Part1 DINING – 1 カレー Words & Phrases”

“yonkoma-003.mp3”

“Part1 DINING – 1 カレー Other Expressions”

タイトルは、ダブルコーテーションは、外しております。

3ファイルで、一つの絵の範囲内のようになっています、100の絵の場合は、全部で300となるわけです。

この辺りは、前頁ブログで説明済の “「私」を語れば、英語は話せる。” と同様になりますが、穴埋め問題にこちらは覚える工夫がされておりますので、森秀夫先生と、Andrew Nicolai Struc先生のノウハウをそのまま、タイピングEキットに組み込んでみました。

いま、組込み途中です。

あとMP3音源ですが、3つのファイルバージョン(ALL)と、1つのファイルバージョン(絵それぞれの一つ目の先頭のファイルのみ)に作り変えます。

ちなみに3つのファイルバージョンは、DHCサイトのデフォルト(そのまま)での使用の場合を意味しております。

1つのファイルバージョンは、絵を見てシャドーイングするためです。

自分の場合は、”英語スピーキング(ALL)” と “英語スピーキング” 、100のファイルにした方は、無印のディレクトリ名です。

絵と音源は、もう完成済みです、試してみますとかなりいいかも知れない、マジ、使えるよ、これ。

どんな感じなのか気になりますよね。

タイピングEキットとは、ばっちり合います。

本を購入はしたものの、使えなかった、使わなかった、売ろうかなとか思っていらっしゃる方、もったいないです、英会話には十分、使えますよ、是非、”do-it-yourself” してみて下さい。

DHCの出版社の方にもお伝えしたいぐらいの出来栄えになりましたよ。

おそらくではありますが、アプリが、かなり優秀なものが出始めたころと重なったことで、この本自体の知名度が思ったより伸びなかったのではと、そんな感じはしますが、全くそんなことはありません、特に、穴埋め問題のディクテーションのところは、スタディサプリのディクテーションより、全然使いやすいです。

作り込んで正解だった気がします。

この本では、前に発売された「図式で攻略! 英語スピーキング」の第2弾のようです、約1200の英単語・熟語、4コマ漫画で100のエピソード、重要な英単語・熟語で約600の例文。英検二次試験、TOEIC、TOEFL、IELTS、GTEC、TEAP 等のスピーキング対策の学習に最適です。特に即興で物語を描写する力が身につきます。と記されております。

まだ、全部は編集も、中身も目は通せてはおりません(絵と音源は全て完成済み)が、恐らく、ダイアローグシリーズのえいご漬けの最終版とも思える森秀夫先生の傑作の参考書とも思える内容となっております。

サンプルの英文の選定が素晴らしく、日本での日常生活にかなり密着しています、聴きやすく、自分は投げ出してしまいましたダイアローグ1200の名作と比べ、また1800の難単語らしい散りばめも少なく、とても自然です。

一通り覚えてしまえば、後は絵と携帯端末に入れました100バージョンの音源により、持ち歩けるダイアローグシリーズ1200、1800のスピンオフ版となり、”Pulsar+” アプリと絵の見せ方次第(3Qアルバムでピクチャー化は、本来は×)では、ライバルに “そんな神アプリあったっけ” ともいわれること間違いなしです。この本、ヤバいです、体得してしまえば、きっと逆に誰にも教えたくないぐらいの型(“ダイアローグプラスS” と命名したいです)が身につくのではないでしょうか、ダイアローグ1200、1800を断念した人は、感動のあまり、涙が止まらないのではないかとも思えるぐらいの出来栄えの参考書ですよ、ホント、おススメです。

それに、タイピングEキット化(こちらは、PCソフトなのでパソコン必須)により、重くて厚い本は持ち歩かないでいいんです。

あと、ほんのちょっと3級ありですが、準2級~ちょびっと2級レベルの内容なので、聞き取れる平易レベル、素晴らしい名作です、絵とのイメージだけでも記憶に残り、リスニングだけでも使え、またかなり覚えやすいです。

また、本に載っております音源に関しましては、タイピングEキットの方でも、ネイティブライクな音源が活用(アメリカ英語(男性・女性)、女性のイギリス英語)できますので、ネイティブ音源を携帯端末で試みれば、ダブル音源となり、リスニング向上を更に期待できると思われます。タイピングEキットに関しましては、”タイピングEキットファイナルReadMe.pdf” をご覧くださいませ。

自分にとっては、諦めないで英語に触れ続けてきてマジで良かったと思えるほど、この本(アプリ化で最強)は大当たりです、オチもあって短編ストーリ仕立て、続かない理由が見当たりません、これは続けます(既に現時点で20ストーリーは終了済み)。

では、また。

See you again.

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