英文法、みなさんはどのように整理をされていらっしゃいますでしょうか。
試験や会話に役立つこともわかりますが、参考書は、例文暗記をするぐらいまで、ボロボロになるぐらいに努力をされている方も多いと思います。
実際、中学レベルまでであれば、アプリの “早打ち英文法” で十分と言えば十分ですが、高校英文法の範囲となりますと、参考書もピンからキリまであってか、とてつもない厚さもあったり選ぶのも大変なので、有名参考書や、教師の方々や講師の方々から薦められたものを素直にお使いの方々が多いことを予想しております。
自分の場合は、あまり覚えたくないし、最低限でいいので凝った参考書、何年も時間をかけないと覚えられないものは使いません。
では、お薦めは、もう廃盤になっているようですが、”英検2級 英文法まる覚え” という本になります。
非常に薄く、アマゾンのレビューでも高評価だったのですが、なぜ? とビックリです。
文法はご存じのように、試験の場合は知っていて当たり前でしょうが、会話の場合でも知っていて良かったなぁと後から、徐々にわかってくるものです。
実は、この問題の大枠のところを “タイピングEキットファイナル” の “タイピングTheScriptPlanB” を使うと、楽に覚えられます。
一例ではありますが、
Sentenceでは、下記のようにデータを作ります。
…phone.の後ろには、改行コード(∧L、このように半角の文字上で見えているはずです、よろしければコピペしてみて下さい)を入れてあります。
I (s ed) Takeshi how to use the cell phone.(私はタケシに携帯電話の使い方を見せてあげた。)
Examplesでは、ここは例文を読み上げる場所になります。
showed, I (showed) Takeshi how to use the cell phone.
Englishは、解答になりますので、この場合は ”showed” をタイプする形になります。
”英検2級 英文法 まる覚え” を早く覚えてしまうのは、この問題のところの例文を解いてからの方がいいかもしれませんが、最終的には、216文を暗記して後の解説を目を通す、後は、何回も繰り返すだけです。
Noに関しましては、”ア1″ ~”ア10″…”イ1″ ~ “イ10” と順番にして打ち込みます、そうしますと ”タイピングTheScriptsPlanB” の “Repeats” のコンボボックスに反映され、検索条件に連携できるはずです。
Noのみは、こちらにてダウンロードが可能です(他のデータに関しましては著作権のため、ご提供できません、あしからず)。
あとは、直観だけで、操作できると思われます。
恐らく超高速に高校までの英文法(個人差はありますが、一日にたったテーマを10ずつやればいいだけ)がマスターできることに驚かれるでしょう。
ただ、この本が廃盤の上にプレミアムが付いているほどの価格となっているうえ、高騰してしまっていることが、非常に残念であります。
でも、これほどまでにコンパクトに高校英文法に絞り込まれた、超薄い参考書は今でも少ないと思われます。
ただ、この本は前置詞が一切ありません、それないのってヤバくないということで、自分は歌で覚えました、もう何百回も聴いているかもしれません。
本の中身は、問題と英会話の時、どう使うのかと説明されており、なんていっても歌がロックミュージックで、聴くのに苦は全くありません、前置詞ではない方の歌の英文法の参考書とは、まるで違っております。
こちらは、”イングリッシュビタミン” という著者名となっております、ただ、廃盤ではありますが、手に入ればお薦めです。
ただし、コアな前置詞に絞られておりますが、歌って覚えるは、間違いなくその通りの本です。
歌は、プロレベルというより、プロが歌っている感じがします。
“これなら忘れない!歌って覚える英文法―前置詞編”…この本も廃盤とは、大変惜しい貴重本です。
では、次回迄、またお会いしましょう。
By now.