フェノミナとこの映画は、とても有名作品で、ジェニファー・コネリーさんの有名作品です。
なんと残念なことに、日本語字幕の srtファイルは存在しません。
日本語のDVD版をプレミアム価格で、現在は約2万円当たりの値段にまで跳ね上がっていましたが、自分の場合は1万円台で何年か前に購入しています、もちろん廃盤、しばらくしましたらブルーレイ版の発売となりましたが、海外版のみ、現在発売中となっている(もちろん購入済み)ようです。
この映画は約10回近くは観た覚えがあるほど、好きな映画で、ジェニファー・コネリーさんのファンの方なら、知らない方はいらっしゃらないのではないでしょうか?
まとまった時間はとれないですが、この映画を無性に日本語に訳してみたくなりました。
ということで、最近、筆者はなぜか映画翻訳にハマってしまい、楽しささえ感じてきております。
生きた英語とは、このことかと思えるほど、嫌いになりかけている英語アレルギーの方達にも、訳す英語は使えるのだということをわかっていただけたらとも思っています。
当然、義務教育での文法力も役立っていますし、自分の言葉での英文解釈にもなったりはするでしょう、所詮、言葉です。
ですので、英語嫌いを生み出している教育、全てが悪いわけではありません。どこかで使えることを教えてくれてはいるんだなぁと、諦めないで欲しいです。
また、英語は世界共通語です、使う道具なんです、これを試験の英語化をし続けたために、頭の善し悪しまでを決めてしまうとも思える受験の英語という、日本独自の英語が出来てしまっているんです。
英語がペラペラなインド人と話していましたが、日本人の多くの方々は、出世が絡むTOEICの英単語暗記(発音は重要)と日本人が苦手ではないかと言われている英会話が本質的に足りていないだけです。
ですので、気づいていただいた方々、また試験の英語が終わりましたら、自分のブログでいう、英語とは世界の共通語でもあり、また使うツール、生きた言葉なんだと思っていただければ幸いです。
ちなみに映画を何本も訳していきますと、字幕翻訳の人の心というものが理解できるようになり、生きた英語を訳すことで、英語側に合わせた日本語訳になります、ただ、これを英語の結びつきもなしに、日本語を見続けたことで、多くの日本人は、自分も含めまして、訳が間違っている、ちょっと違うかなとなってしまっているわけです、けれども古い映画の英語ほど、字幕職人の人には申し訳ないが、意訳とも思えない日本語寄りになり過ぎる趣の日本語英語になっている感じも否めません、そのうえ、日本語の難しさは角がたつという、言い直しのきかない厄介な言語です、それに、一つ一つの文の作りが難しく、ケチを付けたり、人を批判したりすることが簡単にできてしまいます、ですので、細かいことを追求していくと英作文になってしまうんです。
ですので、最低でも直読直解、同時通訳、最低でも逐次通訳に近い訳し方を体で覚え、体得していかなければならない、これからの大きい課題だと思います。
ちなみに、英語がペラペラの外国人たちの会話のやり取りのレスポンスは何秒だと思いますか?
約0.8~1秒です、トーキングマラソンが日本人向けに約6秒、LingoChampアプリでも約1秒~1.2秒、遅い方々でさえ、約1.5秒、2秒以上では間に合わないタイミングだと、自分は予想します。
ですので、まずは映画を訳してみる、そして、答えは字幕エンジニアの答えとなる日本文でチェック、これを繰り返します(日本語字幕のある作品を手に入れている事が必要になります)。
直読直解(多用すると英作文っぽくなる)や同時通訳(長い英文の時に役立つ)、逐次通訳の技術に負けない、英語側で考えた日本語、すなわち自分言葉が完成します。
日本語側で考えた英文解釈は、ネイティブどころかペラペラな帰国子女であれば、ある方々ほど、ご推測ではありますが、取り入れる方々のほうが少ないでしょう(誤解があると困ります、直読直解や同時通訳、逐次通訳は素晴らしい歴史がある技術だと思います、あしからず…)。
22.2.28
やっと恋の時給は4ドル44セントの訳が完成しました、DVDベースの字幕職人の訳は、時代の変化を感じます、見本としては取り入れはしましたが、クロスワードパズルのようになってしまった訳も出来てしまいました、元の映画で訳されていない箇所がかなりあり、レイオーバーよりはかなり苦労しました、約1週間かかったのではないかと思います。
多くの方々が、英語を好きになっていただけますようにと、心からお祈り申し上げます。
では、Happy time and happy holiday.