ワイルド・スピード ジェットブレイク(9作目)にあたる作品の字幕ファイルがいよいよ日本語版でダウンロードできます。
当然ながら、英語字幕の srtファイルとの表示の連携にも使えます。
この srtファイルは、そもそも聴覚障害者向けのキャプションシステムです。
余談ですが、字幕宣伝のメーカーロゴを消す方法をお教えします。
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00:00:xx,xxx –> 00:00:xx,xxx
Provided by xxxxxxxxxxxxxx
このようになっている場合
この文字分をコピーして2行にまずは重ねます。
そして半角スペースをおなじように打ち込みます。
必ず同じ文字分とします。
もし、<font color=……></font>が挟まれていましたら、これらの部分は、半角スペースにはいれてはなりません。
次のこれらの行も同じ要領です。
https://xxxxxxx.com/xxxxxxxxxx
最後に、”Provided by xxxxxxxxxxxxxx” と “https://xxxxxxx.com/xxxxxxxxxx” の行は、それぞれ、消さないとなりませんよ。
一番最後にも、この宣伝ロゴはある場合がおおいですが、この場合は連番、ランニングタイム、宣伝ロゴ群は消してしまいましょう。
ランニングタイムの数字をいじって、調節しますと厄介ですのでやめた方がいいと思います。
これらの事を知っておきますと、とても便利ですよ。
もう、字幕ダブル表示もレイアウトも替えられるうえ、以前に多かった上下タイプのダブル字幕表示の見にくかった時代とは変わった(PowerDVDの何年か前はこの方式でしたが、現在は進化しているかもしれませんが、定かではありません。)感じがします。
しかも、字幕が焼き付けされた状態とは違い、それぞれの字幕が重ならないというダブル表示、素晴らしい進化です。
Netflixやソースネクスト社の超字幕(こちらは廃盤になっているかもしれません。)やVoicetubeの表示方法も素晴らしいといえば素晴らしいですが、動画再生アプリの “MX Player Pro” のダブル字幕表示もなかなかのモノですよ。
日本語字幕が何年も前から映画の数が限定されているとはいえ、かなりの数がダウンロードでき、また、ボランティアで日本語字幕を作成され、アップロードされている有志のお方々がいることも今頃ではありますが知りました。
何と、Netflix社のものも少しかもしれませんが、ご提示されていらっしゃる?、映画会社のみならず、字幕会社には感謝以外ありません。
このことで、自分の暗記方法が変化したことと、英会話のシャドーイングのみで、どこまで出来るのか、また “タイピングEキット” のディクテーションは必要なのか、まずは5本の映画を暗記しようと決めましたが、あまりに最新作の映画の日本語字幕が手に入るので迷います。
本当にすごい数で、信じられないです、英語関係の職についているとか、かつ映画関係の仕事にでも関わっていなければ、知ることさえ出来なかったことが、ネット上で、おまけにメディア、もしくはファイルなどを通して得られるという、ただ英語の出来る一部のお方達に限られてきたことだったのかもしれませんが、……。
よって、5本の映画を暗記するという過程から、日本語字幕の存在する気にいった映画をひたすら、シャドーイングする方向に切り替えることにしました。
映画のシャドーイングの方法に関しましては、手法は少し違っていたとしてもトーキングマラソンと何ら変わりません、あくまで延長線上の英会話トレーニングです。
なお、日本語字幕のファイル作成は、字幕を扱われる会社(一般の人から見ればボランティア)から成り立っていて、会員になりさえすれば誰でも投稿できるのです、人気翻訳者のもう既に何人ものお方々がアップロードされていらっしゃいます。
これを機会に、日本人で英語に自身のあるという有志のお方々、英語への志が高い侍の心を強く持った、また、ネイティブのようにペラペラを目指す、国際レベルの英語力を欲っしたい、特に洋楽などを訳せる英語力の高いお方々は、ご参加いただければ幸いでございます。
この日本語の srtファイルですが、多種多様の映画、もしくはアメリカンTVの訳が完全に日本語で理解、また暗記出来たとしても、英語力とは、全く別モノともいえます、自分がおススメするのは、あくまで帰り読み、また日本語的な悪循環ともいえる思考回路を、違った角度で方向転換をする一つの手法、きっかけだと思っていただければ幸いでございます。
また、自分のこれらの方法でペラペラに直ぐにでもなるとか、ネイティブのようになっちゃったかも知れないなんて感じの事は、思わないで頂きたいことをお含みおきくださいませ。
ちなみに自分が活用しています “MX Player Pro” なのですが、英語字幕と日本語字幕がバイリンガルの脳の中に侵入させていただいているような感じでかつ、スイッチしながら、映画を見続けることが出来るんです。
なお、srt ファイルは、ランニングタイムで反応するので、二つの字幕ファイルがあれば、タイムラグが生じるので、生きているように字幕再生をします(二つのランニングタイムが、セリフとズレる場合のタイミング調節はありますが、一つでもズレていますと、セリフと字幕はダブルにズレてしまいますので、注意は必要です)。
もちろん、英語字幕と日本語字幕が同時ではなく、しかもパズルのように必要な時には表示され、必要でないときは非表示になると、生きた字幕のようにAI機能(わかりやすく言いますと、バイリンガルの脳回路のような感じで動作かなぁ??)で反応して、表示します。
ですので、試験の英語のような帰り読みでもないし、同時通訳でもないんです。
ポコポコと文字が出たり入ったりする、すなわち生きたやや直訳です(かつて流行りました “ぷよぷよ” ゲームのような感じの雰囲気です。)ので、意味が通る時点で日本語表示が入ってきます、と思えば、英語、意味が成り立たなければ日本語表示は出ない、そんな感じなんです、とにかく、今まであった字幕の単調な表示のモノとは全く別物なんです、まれに英語ではない外国語が訳されるために日本語が先に出てくることもあったりはします。
で、それらを繰り返し見続けていますと、正にAI字幕表示として、まるで生きている字幕表示のように動いてしまっている(もちろんセリフのない場面では瞬時に消えることも自動で行われます、当然、英語と日本語はとても近い行間・字間の場所で表示します、隙間もほぼなく無駄は一切ありません、自分は一番下、たまに少し下の隙間を空けたりします。)ようにも見えるわけなんですね(実際は、タイムラグでそう見えているだけですが……)。
もっとわかりやすくご説明させていただきますと、”This is a pen.” の場合、”This is” 、場合によっては “This is a” の時点では日本語訳は表示されないんです、日本語が成り立つ時点で、表示が行われるわけです。
つまり、”This is a pen” この時点で日本語が瞬時に表示され、続いて “This is a pen.” という感じで次に進んでいくことでしょう、映画はスピードが速く、ピリオドを待ちません、場合によってはスペースやカンマもあるわけです、これを無視する配慮、急に考えが変わり、言う言葉をチェンジする、もしくは言い直そうとする修正も行われる英会話特有のものにも対応するわけなんです。
このことは、日本語訳を作る有志のお方々の srtファイルに依存するため、実戦的な英語力がないと作れないとも云える高度のモノ、それが srtファイルです(旧作映画はあまりアップされていません)。
でも、この機能(MX Player Pro)があれば、日本人の英会話ペラペラも夢ではないでしょう。
そして、映画による英語学習は今よりもっと身近になってくるでしょう(Netflix社の字幕再生は、従来通りのようでシングル表示となっているようです)。
やっと、レイオーバーの映画が全文日本語に訳すことが終了しました。適当に頭で考えていた時と違い、今までの自分の理解度がいかに低かったかがわかりました、疑問点を有耶無耶にして、調べることを怠り、大体で観続けていたことが原因だった気がします。
当ブログの内容、他のページも含みまして、目を通していただけた方々からの想像での話になってくるのかもしれませんが、例えば、ある字幕会社にレイオーバーの日本語字幕が上がっていたようなことがあったと仮定しましても、当ブログと著者との関係は何らございませんし、その件に関しましては、何卒ご容赦下さいませ。
※注意点がまだございます、アンドロイド機での場合には、ハードウェアのスペックに依存するため、字幕同期、またランニングタイムに若干のズレが生じることがあるようです、当方、OSのバージョンはアンドロイド11で使用しており、ピュアアンドロイド機です。
コマ落ちのような字幕表示になったり、遅れるタイミングでの表示が頻繁に多い場合、この方法は諦めて、内部字幕、もしくはシングル表示に切り替えていただいた方が良いのかもしれません。
ある程度、機械やソフトでの熟知をしている方は、たやすいことだと思いますが、運が良い方も存在しますので、諦めず、試みられてもよいのかもしれません。
22.2.9 追記
2018年作のザ・アウトロー(Den of Thieves)の映画ですが、この srtファイルに関しましては注意が必要です、英語字幕版でさえ、俳優との会話のタイミングがとれない、感情表現のある場面で3人の会話のタイミングが重なってセリフを述べているシーンもあって、ブルーレイ版では、3者対話となっているシーンの字幕を3つに分けて、1画面で表示している箇所もあるほど、難のある映画なんです。Unrated版(日本版の仕様は?です)と劇場版(レンタルでも一応借りて観た)があるようですが、英語字幕の外部ファイルでは字幕ズレが頻繁にあった思いがあり、輸入盤(日本版の3分の1の価格)をかなり値打ちに購入したことを覚えてはいるのですが、英語字幕の内部ファイルも使ったりして、もう4回ほど観ましたね。上級レベルの英会話が、リピーティング、かつシャドーイングに最適のこの映画の日本語字幕の srtファイルはもう既にアップされているようです。
なお、日本語字幕作成者の有志の諸先輩方々には、本当に感謝申し上げ、このような字幕作成者なる人たちに 偉大なる “字幕ッカー” という言葉をお送りしたいです、また今後のご活躍を祈念いたします。
では、またの機会まで、Bye now.