タイピングEキットの、タイピングTheConversationでは、英会話(帰国子女)シリーズの内容を取り入れてあり、自分が行っていた英会話スクールそのものが、ExcelVba仕様のシミュレータを通して実体験ができるようにしました。
でもやっぱり恋人か、英語の話せる友達をつくることが、日本にいて英会話の上達になることは紛れもない事実かなぁ。
何かいい本はないものかと探しておりますと、まあまあの内容の恋愛がらみの本やアプリまでも何種類かは見かけはします。
ただ、アプリで、外国の恋愛でのやり取りのチャットを見ても、あまりピンときません。
日本で生活されていて、奥さんが日本人のアメリカ人(イギリス人)が執筆していた場合、日本語訳は奥さんとなるわけですが、もしそのようなケースがあるとすれば、最強のコラボレーションとなる内容のものができるのではないかと思ったことがありました。
本でいえば、口説く恋愛もの、相手中心に恋愛のやり取りをする英会話もの、外国人と恋愛するならこれ、みたいなものまで、多種多彩にあったりもします。
そんなところから、ある本を見つけることが出来ました。
スコット夫妻の男と女の英会話、タイトルは “知っておきたい男と女の英会話”という本です。
この本、アマゾンのレビューでも高評価で、赤面するほどのエロシーンでの英会話も載せられているようです。
日本なんだけど、この表現大丈夫かな?、これモザイクだろ!とも思える表現、外国なら平気なんでしょうが。
早速、自分の タイピングEキット中のタイピング TheConversationに組み込んでみました。
本自体は、最初にスキャナーでスキャンニングして、PDFからTXTファイルにまずは、変換を先に行いました。
出来上がったTXTファイルを元にコピペして、1ページ分の内容を “ア1″、”イx”、”ウx”のようにして、整理しながら打ち込んでいきました。
ファイル名はそれぞれ “男と女の英会話_1st”、”男と女の英会話_2nd”、”男と女の英会話_3rd”と分割しました。
1stが324行、2ndが322行、3rdが332行となりました。
ラブレターのページは、PDFとtxtでのファイル、そしてすべての例文978行を英語のみで、PDFとtxtのファイル、あと、本の目次をtxtのみのファイルと、自分の場合はこんな感じで整理してみました。
スコットさんが吟味して、出来るだけ短文で日本人向けにアレンジされているこの本は、ダイアローグパターンにしてみたとしてもミドルになっていて、何といっても誘いをかけるトークのみでなく、2者対話でも使えそうなスモールトークが逸脱していて素晴らしい出来栄えの内容ばかりです。
タイピング TheConversation の英会話(帰国子女)テキストの続編ともいえる感じです。
この本は、スコット夫妻の代表作となっていらっしゃるようですので、入手が可能であれば手に入れてみることをおすすめします。
なお、内容は、アメリカ人が日常生活で使う省略や、スラング的要素も含めた吟味した短文、かつ映画で使われているような表現法、エロいんだけど恋愛にも使えるといった趣、廃盤になったのに再版もされ、現在はkindle版で入手ができるようですね。
次にご紹介するペットとの英会話本ですが、イラストが多く、ペットとつぶやく英語ではありますが、その本は、30分もあれば目が通すことができるんです。
ただ、音源がないという事と、ネガティブな表現があるので評価のいい悪いの賛否が分かれてしまっているのですが、この本はトイレに持ち込みさえすれば(人によってさまざまなのでしょうが…….)、驚くべきことに半分のページは目を通せることが出来てしまうのです。
その本の名前は、”ネコと私のつぶやき英語”です。
やはり、これもタイピングEキットをすすめる内容に持ち込むのではと思われるかもしれませんが、違います。
でも、本の中身は、漫画ほどに絵は多くはありませんが、ほぼ全ページに記憶がたどれるように記憶キーにもなるイラスト、加えてシチュエーション・イメージのイラストが描かれております。
この本に関しましては、30分もあれば1周できてしまうんです。
1時間で2周は最低できるわけです。
おまけにペットを飼っている(た)方なら、同感していただけるような内容です。
ただ、音源がありませんので、”読み上げアプリ”を活用しましょう。
すべての英文をテキストファイルにしましょう。
自分の場合は、”ネコと私のつぶやき英語_All_e.txt”というファイル名で、保存し、アンドロイド機の”Documents”のディレクトリに入れて、音源を利用し、また活用しています。
出来れば、本を見ながら、聴きながら、シャドーイングでも十分だと思います。
少し、原始的に戻りますが、アプリばっかりでも飽きてしまいます。
いろんなノウハウを試していくことも大切だと思います。
では、Take it easy.