つぶやく英語、たくさんのアプリが発売されるまでに、その手の本は5冊ぐらい目を通しました。
その中のうち、3周も目を通した本もありましたが、最近はネイティブが書いた本でイラストもあって、当然、音源はネイティブで以前に比べますと、アマゾンのレビューを見ましてもかなりの高評価です。
日本で生活している以上、日本というシチュエーションでどのようなつぶやく英語が効果的なのかということに焦点を置いているのは、日本人、ネイティブ著者共に同じような似たような構成の内容のわけです。
ただ、文字、イラスト、音源と、口ずさむの繰り返しをするパターン練習は、以前と変わっておりません。
これらの本のパターンは、英語がペラペラなネパール人が強調している第5感より下、フィジカルなトレーニングが弱い学習法といわれ、身に付いた人は1部の人を除き少ないだろうと彼らはいいます。
文字を見て、CDを聞いて、くちずさむ、これらのことだけで英会話がペラペラになるのでしょうか。
「だから話せない人が多いでしょう。」と彼らは、自分に問いかけてきたことがあります。
現に、文字、ネイティブ音源と、中身がどれだけ優れた内容だったとしても、学ぶ人が体得できている人が少なければ、その教材は、評価する値が高いとは決して言えないでしょう。
丸暗記ができていたとしても、使わなければ忘れていく、そして、さらにアウトプットのシチュエーションが皆無な日本では、かなり英語力を維持していくのは困難なんです。
よく言われるのは、帰国子女でもよく言われるセリフがあります。
「使わないから忘れちゃったよ。」
「海外にいた頃は、こんな英語力じゃなかったんだけどね。」と、
そんなところから、おススメのアプリを見つけました。
英会話学習アプリ「ひとりごと英語」というアプリです。
このアプリは、とてもリーズナブルだと思いますが、評価に関しましては IPhone、IPadに比べ、アンドロイドの場合はあまり良くないレビューが書かれております。
「音がおかしい、出たり出なかったりする現象がある。」などのような文章を多々お見受けしました、自分の場合はシステムが “アンドロイド11”で新しすぎるからダメなのではと思ったりもしました、結局、一度返金してもらった覚えがあります。
ただ、内容がなかなか良かったので、動かせないかなと思って、再申し込みしてみました。
うん、再申し込みしてはみたものの、やはり音源はおかしいかな、だめか、と読み上げアプリ用にテキストファイルにでもしようと思ったら、ある時、おならみたいに音が出たんです。
英文のあるメッセージより少しぐらいハズれてもいいので、指先を出来るだけ画面の右側にもっていきます、その後、左側へスワイプすると、加藤茶さんのくしゃみのようなタイミングで音が出ました。
実は、やって見られればわかるのですが、このスワイプの感覚は、不自然なくしゃみのような感じではありますが、ディクテーションのような効果が得られる感じがとてもいいです。
これが記憶のきっかけとなり、文字、見る、聴く、口ずさんでみる、そして指でスワイプと第5感がしっかり使われているわけです。
苦言が多いとはいえ、自分はピュアアンドロイド機を使用しておりますので、全く問題ありませんでした、互換タイプのアンドロイド機では、他の方が書かれたレビューの通りで音が出ないモデルもあるのかもしれません。
今後買い替えのご予定がございましたら、互換タイプのアンドロイド機かピュアアンドロイド機か、お調べになって買われることをお薦めします。
なお、日常英単語は “Drops”で子どもの遊び感覚で、自分の場合は毎日すこしずつ触っておりますが、こちらもおすすめです。
この “Drops”に関しましては、少し高額ではあります、ただ、”Drops”はある会社と合併されたようですので、何年か前に比べますと値段が急に高くなりましたが、支払い済みの人は何カ国でも学べるプランができたようですね、世界的にはかなり有名なアプリのようです(絶滅するといわれるハワイの母国単語が学ぶことが出来るため、世界的にみても高額らしい…)。
この “Drops”は日常生活用の英単語集ともいえるもので、日本語訳はかなりの内容まで、変換済みのようです。
アメリカ英語約1700語、イギリス英語約1700語、これだけやればアプリ上でのつぶやく英語関連での語彙はほぼ網羅されると思われます。
これらが終わるころには、トーキングマラソンやスピークバディはかなり容易になっていると思われます。
なお、”Drops”や “English3000”、同じ単語も出てくると思います、自分はこの二つを使い分けしております。
日本人が生まれたときから英語をやっていなかった穴埋めのための疑似体験を “Drops”でカバー。
”English3000”では、大人も使うと思われる日常英単語と、試験の時に使われる英単語を生きた英単語に切り替えるツール、そして映画の中に出てくる英単語をそれぞれカバー。
当然上記の2点にはダブりが発生します、でもどうでしょう、純日本人は日常生活を日本で生活していて、子供も大人も同じように日本語会話を普通にしていませんか。
当たり前に知っていることを、何回も何回も繰り返せるシチュエーションが日本では皆無な気がするんです。
前者も後者も、ネイティブは嫌っというほど、生まれたときから大人になっても毎日のように繰り返し使われている単語なんだと自分は思っています、あくまで疑似体験でしかありませんが、どちら両方共に、そのような英単語集なんだなぁということを理解してほしいんです。
では、次回迄。
Break a leg and see you next time.