Windows版のソフトでもある、大ベストセラー「英語は絶対、勉強するな!」の英会話学習ソフト、実は、販売休止中となっていて、もはや入手困難となっているようです。
2020年の12月に、”FlashPlayer”の動作が不可能となるアップデーターにより、完全にこのソフトは動かないとされていました。
メーカーは、対応期間を設けて、対応策を検討されておりましたが、未だ保留、もしくは未定となっている感じのままのようです。
自分は使用しているWindows10を ”1909”もしくは “1903”(Atom系はこっち、Windows10 Proの場合は、CPUによってはこちらがいい時もあります。)のダウングレードを行い、アップデートブロッカーにより、全てのWindows10のアップデートをブロックし、FlashPlayerを問題なく動作させており、未だにサクサク ”英語は勉強しないで!”を動作させております。この際のセキュリティに関しましては、OS側ではなく、セキュリティソフトで管理はしていますが、ネット回線をオフにするという使い方をするときも自分の場合はあります。
ヒントを少しだけ述べさせていただきますと、Windows10の場合は、作ったエンジニアでもトラブル回避できるように作られているようで、前々(々)(々)、以前のWindows10同士でのバージョンに遡っても再セットアップ(近いディビジョンなら、問題はなさそうです。)が可能のようなんです、但し、クリーンが前提なので、クリーンインストール(更には、BIOSをいじって、Bootスタートさせた状態からの新規インストールを活用する時もあります。)の方法、データのバックアップ、デバイスマネージャ用のデバイスドライバのバックアップ、Rufusソフトでの活用とある程度のパソコンのキャリアが必要となりますので、注意が必要です。
なお、この文面上での内容を使用して発生した損害に対し、当方は、一切の責任を負いません。
ご使用できる方のみ、トライしてみてもいいと思いますが、くれぐれもご注意くださいませ。
※ 必ず、”英語は勉強しないで!” が必要とは思いませんので、他のアプリの選択という手もありますので、ご無理なさらないこともお考えの一つに入れておかれた方がいいという場合もあるんだと切にお願い申し上げます。
イヤだ!、どうしても ”英語は勉強しないで!”じゃないと駄目なんだという方には、アンドロイドアプリで、もちろんある程度、スタンドアローンでも動く最強のものもあります、”English Sentence Master”というアプリという選択でも充分、もしくはそれ以上に代用できると考えることも可能かと思われます。
このアプリですが、自分が入会した時期には既に有料化されていましたが、今現在はわかりません。
”英語は勉強しないで!” も、このアプリに関しても、中上級向けなことには変わり有りませんが、後者はちょっとした設定により神アプリと変化します。設定通りに普通に使うだけでしたら、何の変哲もない普通のアプリでしか感じられないのですが、日本語設定を “English”に変えた途端に無敵な英会話アプリに変わることにビックリしました。
な、なんと、ネイティブが描く英語を使う上での回路が、紐解くことのできるヒントがこのアプリに隠されているではありませんか(主に発音の部分です、やばいぐらい感動します。)、このアプリを作った人のすばらしさをプログラムから読み取ることもできてしまいます、少しバグが若干あったりしましたが、前のバージョンからは改善されていると信じたいと思います。
自分は、このアプリにも手を出してしまい、I went into maze and was unable to get out. の状態に陥ってしまいました。
目立たないんだけど、核心的なアプリ、そんなアプリです。
話は戻りまして、この ”英語は勉強しないで!” は、ネット回線によるクラウドには全く依存しておりません、完全にスタンドアローンで動かせます。
今更、Windowsかよ?と思われる方もいらっしゃると思いますが、このソフト、アンドロイドの現在のような進化したアプリが出回るまでの間の何年かは、かなりレアな人気英会話ソフトでもあったようです。
2021年1月~2月頃には、中古やオークションで出回るという、しかも、新品で購入された人への返品対応がメーカー側から告知されたりされていて、2021年以降にご購入された方は、何ともやりきれない気持ちだったのではなかったんではないかと想像してしまいます。それでも、もし入手される機会がありましたら、お試しになってみて下さい。
自分が思うに “LingoChamp”が現在の王道としますと、この “英語は勉強しないで!”は平成時代の王道(“英語は絶対、勉強するな!” が元作品)といっても過言ではありません、というのは、リスニング、発音、スピーキングのこの3つに絞ったオールインワンスタイルは画期的なソフトだったうえ、音声認識を使ったものが当時は、少なかった時代でもありました(但し、このソフトは、簡易マニュアル以外での日本語は全く含まれておりませんが…)。
自分は、アンドロイドのアプリをやっている時に重たいなあと感じる時や、土日の夕方辺りでのネット回線の混雑状況によっての同症状の時などは、この “英語は勉強しないで!”を活用したりします。
朝、起きて、2スキットから3スキットを聞いては、映画鑑賞やニュースを聞く代わりにしたりして聞いたりしております。
この “英語は勉強しないで!”は、メインのリスニング、オーラルのスピーキング、AさんBさんシチュエーションのトレーニング、特に後者のトレーニングは逸脱していて、発音チェックが入っていて、間違っていると次に進めません、この後者のシチュエーションは、タイマー機能での時間差のみでAさん、Bさんの切り替えを行っているアンドロイドのアプリのものとは違ってしっかり作られているようなんです、ちなみにオーラルのスピーキングにも同機能の発音チェックが含まれております。
でも、残念なことに、Windowsパソコンのマイクは、アンドロイドに比べ劣っているといってもいいぐらい、イマイチなんです。
もちろん、メーカー品でちゃんとした作りのものもあるにはありますが、中華タブレット型Windowsのマイクは機種によっては、完全に蓋がされてしまっているものさえあります、恐らく基盤に張り付いていて、液晶に向かって声をぶちまければ、聞こえるでしょう、といえるような作りのタブレットもあるようです。
それに反するように、現在のアンドロイドはマイクの反応も良く、アプリとの連携により、マイク性能を引き出すようなAI設定なるものもついており、Windowsのイコライザー、ノイズ機能、マイクボリューム(機種によってはちょっとしたブースト機能も付いている。)の設定程度では、全く時代遅れともいえるほど違ってきているような気がします。
あと、マイク反応がオーディオデバイスに依存するため、壊れてはいないのに、デバイスマネージャーにも正しい設定が表示されているにもかかわらず、イマイチなんです、また、同機種のタブレット型のものでさえ、反応のいいもの、悪いものがあるという個体差まであるように思います。
タブレット型のWindowsに関しては、Bluetoothのタイプのマイク仕様のあるスピーカーの選択肢も一つ入れておいて良いのかもしれません。
あと、相性が良ければUSB超小型マイクを直付けできるタイプ(ジョイントしたりする場合には、電圧不足になるケースもあります。)のものは、反応は良かったです。
もし(中古でもいいと思います。)入手が可能で有ったり、譲ってもらえたなどラッキーなお方がいらっしゃれば、ぜひ試してみて下さいませ。
では、次回まで、
See you again.