日常英会話キーワードからの新たなる壁を発見!フレーズも大事だがイディオムもとても重要なのだ。

TV、”ウォーキングデッド”でも、ジェフリー・ディーン・モーガンさんが使ったセリフの中で、ネイティブもよく使うとされる “take a stab at”、そして他の映画やネイティブの日常生活でさえ、かなりの頻度で使う “screw up” 、”フィアーザウォーキングデッド”でも、実際使われていた “go get them”、そして、映画であるピッチパーフェクトで使われた “break a leg”、これは、”話すための英熟語”では説明されています。

だいぶ古いですが、ブルース・リーさんが、TVインタビューに答えている映像をみたことがありました、その時、使われた “son of a gun” これは “日本人でも超えられるネイティブ英語の壁”という本には記載されています。

まだ、自分の知っているイディオムでも、ごく一部をご紹介させていただいたに過ぎません。これらの事を含め、苦言を申しますと現状の英熟語のアプリでは上記の熟語さえ入っていないんです。もちろん、まだ調べ足りていないのかも知れません。

世界中のアプリを含めますと、これらのイディオムは含まれているのかもしれませんし、わかりません。

自分の英語マスターの最終目標は、映画が字幕なしで、ネイティブなみの解釈で聞き取れるレベルになれることと、日本に居ながらにして英会話がペラペラ、この二つであります。

一番、難易度が高い贅沢な、かつピュア日本人においてそんなことが、日本に居ながらにして出来るわけないじゃないかと思われる方は多いと思っております。

でも、近づけることは出来ると確信しております。

イディオムに関しては、スラングとなるもの、定番化するもの、試験には出るが日常生活では全く使われないもの、読む英語ではでてくるもの、ニュースでよく使われる英熟語、使われる頻度はないに等しいのにスタックし続ける英熟語(偏見かもしれませんが、試験タイプがやや該当すると思われます。)などと分類してみました。

これらを含めますと、上記で説明しました2点の参考書はとてもいいとは思います。

それに覚えてしまえば、かなりの範囲で使えるようにはなるでしょう。

自分もこの2冊の本は目を通したものの、覚えられましたかといえば、ノーと答えるでしょう。

結局、日本語でも英語でも共通していえることは、ある程度できるようになってくると、自分の言葉に変換してしまうという人間の本能的な部分です。

イディオムは確かにたくさん知っていれば、重宝はすると思いますが、今の自分は500~600ぐらいのイディオムしか知りません、それでも映画は字幕なしで、少なくても8割(難易度の高いとされるコメディやケミカルな作品は除きます。)近くは理解できますし、50回は見たんじゃないかと思うバックトゥ―ザフューチャーなどは、シャドーイングはかなりの場面で再現できます。

まずは、トーキングマラソン(無敵なフレーズ数約∞ (現在は、470シチュエーションなので、実際はもっとあります最低3倍から4倍、もちろん重複付き、4つのパターン方式のアイデア(たまに5、6)もあります。)でフレーズを完璧に覚える、そして日本というシチュエーションでも使えるイディオムの例文を増やし続けるということを続けることが大切だと思っております。

英語に触れることはあっても、すぐに日本の環境が待ち構えているわけです、右を見ても左を見てもどこにでもいる日本人で日本語がペラペラ、耳を傾けてみればどこでも聞こえる日本人の声、そして調和のとれた日本人特有の周波数帯の電波ライクなるものが響き渡って、脳を刺激しまくっている現状、これらの事は、英語を話せるようになりたかったら、彼氏彼女を作るといい、もしくは渡米や渡英したほうがいいということに話がつながるわけであります。

例えば、多くの英語を話せる外国人たちは、日本に興味をもっていて日本に来ているので、日本語を一生懸命になって話そうとする方が大半だと思います。

なので、英語を話せる大半の外国人は、日本人に英語で話したいとは思わない方が多いわけです。

もう一方では、映画やTVの海外作品を見たり、洋楽を聞くようにして英語力を維持されていると、よく聞く話です。

彼らは、字幕(英語字幕や母国語の字幕)などはなくても、シャドーイングは簡単に出来てしまいます。

英語ペラペラのパキスタンの人にやってもらったことがあることで、そのことは知っています。

失礼にも、”英語字幕は見られないんですか?”と尋ねたこともありました。

まれに映画を見ない、洋楽は聞かない、外国人も知ってはいます、あるネパールの人ではリスニング力は生まれた時から英語を学んできた底力を持っていますので、そのことに該当していたとしても、英語で話せばすぐに理解してくれます、10年を超えているぐらい英語を話していないフィリピンの人に不意を突くように英語で話しかけたら、当たり前ですが、すぐに英語が飛び出てきました。

じゃあ、いったいどうしたらいいんだという結論になりますが、自分言葉になるイディオムを出来るだけ、ストックし続けることが最良な方法になってくると思うんです(自分が目指しているのは、スピーキングの部分のみに焦点を絞っているので、他の技能の事は全く知りません)。

ですので、試験に出るイディオムでも、これ自分向きなイディオムかなと思えば、使えると思うんです。

但し、その例文を覚え、完璧に使える染みついたイディオムにすることを怠ってはなりませんし、このイディオムは失敗だったかな、とかは、なんらかの形で出てくると思います。

でも、消えて使われなくなるイディオムは、ネイティブでもありますし、ネパールで英語がペラペラの人でも、自分たちの国でもオリジナルの英語スラングがあるといっていましたから、覚えても覚えてもきりがないでしょう。

イディオムに関しましては英単語の時と同様、その人なりの覚え方があると思います。

イディオムに終わりはありません、今日でも世界中で何かしら消えていくイディオムがあるかもしれませんし、また新しいイディオムが生まれているかもしれません。

では、See you next time.

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