トーキングマラソンとスタディサプリの日常英会話版と悩んだ末、トーキングマラソンを470スキットの最終プランまで終了し、完走したつもりでいました、結局継続することにしましたがスキットに関しては、まだまだ続いているようです。現実的にひと月に4,378円かかることが負担が大きいのですが、1日145円のコーヒー代だと思って、毎日活用して、月1回のQQEnglishのオンライン英会話を出来ることを考慮すれば、日常生活の疑似体験が得られ、決して高い授業料とは言えないでしょう。
スタディサプリはトータル的には、バランスよく、4技能を高めるということに主眼をおいており、スピーキングが少し残念という結果、かつ自分にはあっていませんでしたので、やめることにしました、トーキングマラソンは、スパルタ方式という感じと、毎日5分から10分はやらなければならない的な感じはありますが、”またこれか!” と感じながらも続けてしまうという英語中毒的な感じでもあります、驚くこととしては、フレーズが意外に記憶として残っており、スピークバディ(英検の準2級を1周、2級を4周、準1級は6周)、LingoChamp(Level2中盤からこのアプリの凄さがわかってきます、現在は後半。)と共に役立っております。
この3つのアプリに関しては、スピーキングに特化している感じもします。
2時間を4ヶ月続けた結果、土台となっている英語フレーズはトーキングマラソンが一番記憶に残ることがわかってきていましたが、まだスピーキングが物足りなく、スピークバディ、LingoChampと続けて追加していきました。
普段の日常生活で日本語シャワーを浴びる中、英語力を維持することはたいていの人は難しいわけです。日本にいても、英語力を維持は難しいと思われる方の大半の人は英語圏の国に行かれるでしょう。
日本語と英語のギャップを埋めるには、一番確実です。
もしくは、彼氏、彼女を作るのが一番いいと思われるでしょう。
ただ、日本にいても、ギャップの壁は超えることができることが可能だと思うようになりました。
ネパール出身の4ヶ国語、話す方に言われたことを思い出します、英会話は”フィジカルにトレーニングしないと身につかないですよ。”、”舌が動かせなかったら、英語の発音は不可能ですよ。
”
そして、インド出身の方が語ってくれた、発音力を上げるには、”最初はゆっくりでいいから、確実に舌をネイティブの真似をして、確実な発音を忠実なまでに再現できるようにすること。”
つらい話ではありますが、ネパール、スリランカ、パキスタンの方々の70%辺りの人が日常英会話を使いこなせること。
フィリピンの人で、最低40000語のボキャブラリ、インドの人では50000語近くはボキャブラリがあるといわれております。
お会いした方に聞いて確認してみましたが、マジかと思われると思いますが、それぞれのご出身の方々に直接聞いているので、多少のずれはあるかもしれませんが、間違いないと思っております。
なんと、フィリピン、インドの方々は約90%の方が、日常英会話ができるという現実です。
自分は、リーディング、リスニング、ライティングは捨てて、スピーキングのみしかしておりません。
そして、2時間のスピーキングを毎日、実行して4ヶ月経ちました、トーキングマラソンを完走して、今頃になって、1技能でもある話すとはこういうことなんだということが少しではありますが、何となく、また少しずつではありますがわかってきたような感じがします。
文字だけを見て、そしてCDを再生し、シャドーイングや口ずさんだりしていることだけで、実戦的な英会話が身につく(丸暗記が完全に出来ている方は別です。)でしょうか?
ネパール出身の方のお話で、”なるほど、だから、身につかないんだ。”ということに気づいてから、5感、6感を使わなければ、手足のようには使えないんだという現実。
大きい壁にぶち当たります。
この辺りの体験は、英会話力を上げるにはどうしたらいいんだろうと思う方、もしくは帰国子女の方でも、ぶち当たる壁だと思います。
そして、日本に居ながら、ペラペラになるにはどうしたらいいのかも自分なりに考えました。
それが、自分自身の英語という壁の集大成でもあります、コアシステムです。
何人かの、同士の方に配布しましたが、著作権が絡むこともあって、公開は出来ませんが、紹介しますと、”coreエンジン&シャーシ”、”core発音”、”core文法解説”、”coreソング”、”core準1級” の5つが完成しました。
これだけは頭に叩き込んで、手足のように使いこなせ、いつでもその情報さえいれておけば、日本語シャワーを毎日のように浴びていても、可能だと、それが自分が情報整理が完成したコアシステムだと思っております。
英検2級を受けるときに使った本のデータを元に “core単語” というものも作っては見ましたが、こちらは出版社にデータを普通に使わせてもらえないか問い合わせしたこともありましたが、やめたほうがいいことと気づきましたね、著作権がなければ、本の著者の先生方の考案されたデータ作りの労力が報われませんので、仕方ありません。
ただ、下記のその単語集は完璧に覚えてしまっているので、自分は読み上げアプリを活用しています。
覚えるときは、TEX加藤先生のノウハウ、長沢寿夫先生のノウハウ、100語を一週間続ける覚え方のノウハウ(太田義洋先生)
本のデータは、”英検2級合格100%でる英単語” を使っておりますが、誤字脱字も多く、音源もなく、またかなり古く、”クラッシック” や、”看護婦” のような訳にもなっておりますが、”クラシック” や “看護師” に修正を加え、やや2級の短文の語彙問題集のようなものになっている構成の珍しい本です、イラストのないメクリマン(富永直久先生)の方式にも似てはいますが、自分は覚えてしまっているのでもったいないうえ、英検の構成でかつ、過去に出題された英検5級までをもチェックされており、これのおかげで、生活単語もかなり含まれたやや2級英単語集となっております(ダブりもありますが、全部で2117語あります)。
あと、この本、知らない単語が出てきた時に推測が可能のように前後の日本語例文から得られるような構成を試みられております、この本は、高校英文法を “早打ち英文法”を終えられた方が、2級問題集のように扱うことができます。
ちなみに廃盤で手に入りませんが、ネイティブが作った本で、ほぼ英語版で変わった趣の問題集があります、”英検準1級 30日間合格大特訓” という本です、殆ど英語で書かれていますので、うむ、ネイティブの書いた英検問題集かな? ともいえる本です、ただし、整序英作文の頃の部分は飛ばして下さい、その部分は参考になりません、自分の英作文ソフトとの組み合わせで、活きてくると思います、英作文は自分は会話の延長と思っております。
そんな自分を受け入れていただけるようなお方にお勧めの本は、”英検1級 面接大特訓” です、植田一三先生の本です、この本は二次試験用ですが、英作文でも応用が聞くように作られた名作本です、もちろん1級なのに会話にも使えるというアイデアを盛りこんでいらっしゃるようです。
話は戻りまして、準1級の英作文対策ですが、自分の英作文ソフトでは足りませんが、それぞれの方のお持ちの本のデータをお使いいただいて、カスタマイズしてお使いになってもよろしいかと存じます。
Vector社より、シェアウェアとして “タイピングEキット” が現在発売中です。
体験版ではございますが、こちらでダウンロードできます。
ダウンロードされるお方は、必ず添付しました “タイピングEキットReadMe.pdf” ファイルはご閲覧くださいますよう、お願い申し上げます。
こちらのソフトでは、音声をアメリカ英語、時にはイギリス英語を聞き、そしてタイピング、そしてリピーティングで自分の声と、5感はある程度使って覚えていくことができると思っております。
次なるものは、本ではありますが、”英検準1級英単語2000 ODD ONE OUT” がおススメと前に申しましたが、この本は “英単語マニア” 向けです。
おそらく2級レベルの2000語辺りを覚えられる方向けに作られていると思われるので、すんなり覚えていけていけるのですが、準1級に関しては、TOEICの800点レベルの語彙と似通っているような気がします、ですので、準1級の本やアプリでも TOEICの800点辺りの語彙が多いのはそのためなのかもしれません。ただ、この本は ”間違いを探せ!” 的な本の上、似た単語を3語(場合によっては4語もある)は覚えられるので、効率いいと思ったからです。実はだいぶ昔に買っていて持っていたので、目を通したらサクサクできたため、暇なときに目を通していましたが、探していましたらいいアプリが見つかりました。
次にご紹介するアプリと、非常に人気のある ”Hamaru”のアプリも同様、もしくはそれ以上の効果もあって、楽しみながら覚えていけるように感じました、このアプリはクオリティも高く、中毒効果を生み出します、ただ、高校英単語の総整理をするとか、TOEIC900点を目指すにはとてもいいと思います。
結局、自分は無駄を省きたいので、アプリの “でた単”の1級と “でた単”の準1級を選ぶことにしました。
この著者のナミさんは、英検1級の英作文を、かなり前からずっとブログに公開されていた方で、知る人こそ知る英語研究科でもあり、著名人でもあります。
あと、1級英単語を記憶するには、繰り返すだけでは覚えられない大きい壁があります、難語が多すぎるのです、これはアプリを使っても結局暗記をするしかないのですが、この暗記が厄介で、この時こそ、頭の善し悪しで差が出てくると思っています。このことは事実以外、否めないことだと思っております、じゃあどうすればいいんだと思う人に、オザイオンというソフトをご紹介します、ただ、このソフトは現在、ダウンロードサイトは閉鎖されていましたが、Ozawa-Kenというサイト名、オザワケンさんというお方が作られており、ozaeonというイーオン社からのバージョンもございました。
自分は、1級単語を覚えるべく、活用しておりますが、具体的な話の進展を徐々にお伝えしていこうと思います。
中身の作りは似ていますが、オリジナルデータの組込みが出来るかどうかが、重要ですね。
ただ、これだけの作りで、フリーソフトとなっていることが凄いですが、500円の寄付がいただけないかが、正直にテキストファイルのマニュアル説明に記されており、Windows 10で動作可能なのは間違いありません。
オザイオンツールは Vector社で、まだダウンロード可能のようですが、ozaeonと互換性があるか、まだ、試していないので試したうえで、ご報告したいと思っております。
この、オザイオンのツールは、パールというプログラム言語で作られており、BASIC言語に近いインタープリター形式のCGI言語です。何としても1級単語を記憶するには、ゲームの手法を活用しない手はありません。
他にも、難単語を覚えるにはゴロによる記憶法もありますので、活用したいものです。
このゴロ、Vワードのシリーズと思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、違います。
五七五のゴロで覚える上級英単語連想記憶法の第1集・第2集という “wmv”と “pdf”が組み合わさった電子ファイル上の変わったソフトです。
現在は、廃盤ですが、入手は可能だと思います。
キャンペーン版のようなすべて入ったものを、自分は持っていますがそれぞれが単品バージョンとなっているものの中身は変わっていない感じです、確か、”中上級英単語……” というシリーズもあったかと思いますが、こちらは “mp3″と “pdf” という組み合わせでゴロ数は増えているのですが、イマイチです。
探してみて下さい、但し、ゴロの内容の表現は、Vワードの方が上回っておりますし、約800語しか補えませんが、英検1級に特化している点ではおススメではあります。
ですが、英単語マニアになることを、自分は目指したくありません。
その他にも、植田一三先生も大好きな先生で、また尊敬している方ではありますが、英語では神様レベルの方、かなり参考書を吟味して選ばないと、とても消化できません。
植田先生は若かしり頃、スピーチ大会のために、映画3本を丸暗記して、その大会で競い合ったことがあると武勇伝を述べられております。
自分の場合、どちらかと言えば英語は好きな部類に入るとは思うのですが、アメリカ映画やアメリカTVだけは、かなり昔から好きでした。
映画が普通に字幕なしで見れるようにならないかなと、それは未だ完全には出来ておりません。
ただ、映画の小出ししたアプリは現在はたくさんあると思っています。
と言いましても、それはある程度、完成の域に達した方が役立てることができるのだと思うのですが……。
全部1本丸々覚えることは大変ではありますが、最低でも1本ぐらいは、ご自分の好きな映画をまずは丸暗記して、リピーティングやシャドーイングをしながら、映画を見れるようになってみませんか。
I Am Legend(アイ・アム・レジェンド)の映画では、ウィル・スミスさんが、TV映像から流れる ”シュレック”のシーンで、ネイティブのシャドーイングは、こんなに綺麗なのかと思うほどのワンシーンを、この映画を通して観ることができます。
ですので、近いうちに、この映画に特化したソフトを解説付きで、かつご自分用の好きな映画で覚えられ、かつリピーティング、シャドーイングも出来るようになるノウハウをご紹介していきたいと思っております。それぐらい、つまらない義務教育とはかけ離れた学習法を自分は研究しています。
この義務教育の英語と正反対のアプリを見つけました。
“クレイジー英語クイズ”です、これは15分もあれば完走できると思いますので、フリーですのでやってみてください。
”これが英語だ!”といえるぐらいの面白さがあります、これは気分転換にもってこいです。
日本人は、大半の人がそうかもしれませんが、一人一人の個性を失ってきていると思います。
ポジティブシンキングな英会話力をこんな時代だからこそ身につけましょう。
身につけさえすれば、翻訳機や翻訳ソフトはいらないですし、手足のように身に付いた英語力があれば、”そんなものはいらない”、とさえいえるようになります。
では、最後の締めくくりとして、自分のモットーで話を終わりたいと思います。
Frankly, freely, pick another man’s happiness up more than your one.
自由に、平和に、そして他人の幸せが平和でありますように。
では、次回迄、See you next time.