東京にいたころの話ではありますが、仕事終わりに習ったある英会話スクールでの出来事です。
大手スクールのオリジナルテキスト、日常編とビジネス編とセットで内容は対となっているかなりたっぷりの2冊で1コースという内容、共にネイティブ用の英会話テキストともいえるものでしたが、幻の帰国子女のテキストとは違い、文章もやや長くなっていました、このスクールでは1年近く通った段階でも全くといっていいというぐらい話せませんでした。
結局1年行ったか、行ってないくらいで倒産してしまったようで、支払いだけ1年分を支払わなければならない状態となり、諦めていたら、なんとこの頃倒産する英会話スクールの生徒たちを引き取るという英会話スクールが、何件か見つけました。
まあ、それが結局話せるようになった幻の帰国子女のスクールだったわけです。
約20年前に遡ることになるかもしれませんが、英会話スクールでは、”英語で考えよう、英語で理解しよう”という、日本語除去、もしくは大体の目を通しておよそ理解できた状態からのスクールのグループレッスンがどこのスクールでもありました。
小さいスクールでのマンツーマンレッスンも参加したことが、他にもあって、確かオックスフォードのかなり大きめの英会話定番テキストでした。
非常につまらない例文が多く、義務教育とあまり変わらないんじゃないかと思ったほどの内容でした。
結局、マンツーマン方式でも話せなかったですね、仕事しながらの英会話スクール通いでしたので、これは1,2ヶ月で辞めた気がします。
振り返ってみますと、話せなかった原因は「つまらない。」、「日本語で考えてはいけない。」、「全てネイティブの先生だった。」、「学ぶ方式が個々の先生によって違い過ぎた。」など、この頃の自分は初心者でありながら、レッスンのレベルに達していなかったことが原因だと思いました。
今では、日常英会話で話せないことはほぼない(大体言える程度)のですが、以前の自分と現在の自分で大きく変わった、また違っているのは英会話に型があることに今になって気付きました。
英会話には、英語→日本語→英語、英語→日本語、日本語→英語、英語だけ、通訳方式で区切って英語→日本語、英語だけといろいろある現状ではあります。
自分が話せるようになったのは、帰国子女のプログラムだけで、それも3ヶ月も経っていない段階で話せるようになっていることでした、今では、この話せなかったオリジナルのテキストの内容は理解できますし、どんな英会話テキストでも話せなくなることはあり得ません。
自分は、職業柄、いろんな外国人と接することがある仕事をしています。ここのあるパキスタン出身の外国人(副業で英会話も教えている)が、「旧タイピングEキット」のソフトをみてもらったところこの5リピート方式は、「自分もこのやり方は使っています、いいですね。」と言っていただけました。
英語→日本語→英語方式も、やや長い文章の会話ならいけるとは思うのですが、帰国子女の5リピート方式は、日本人には適してるんだなとも思えるようになりました。
以前は、他のスクールで、ネイティブの作った英会話テキストを1年近くかけて学びましたが、挨拶程度の英会話から脱却できない自分がいました。
ネイティブテキストに関しては、ごちゃごちゃして見直しをしてみますと、中身が薄いことに気づきました。やはりノウハウがちょっと変わっていたのです。
ブロック型英会話です。
これは、Hello、How’re you、How’ve you been、How’s it going、It’s been a long time、Long time no see、I haven’t seen you for weeks(ages) etc. の英語をブロック別に覚える技法です、テクニックとしては、これはこれで有りですが、帰国子女のプログラムとは違い過ぎていて、学習過程の延長としてはかなり型が違うことに気づきました。
ネイティブテキストの編集の作業は8割程度まで、すすんでいたのですが、このやり方は自分が身につかなかった覚え方だったことを遡ってみて、ふと思い出したんです。
使えるパターンとしては、挨拶程度のフレーズだけなら、この覚え方はいいとは思うんですが、中くらいの英会話文でこのやり方は、結構厳しいんです。
動画再生の話に戻りますが、バンブルビーはアメリカ英語で、スパイダーマンはイギリス英語となっております。なお、動画には5リピート方式を1場面ずつを別の内容に分けてアップしております。
レベルは、Beginner,Elementaryの2段階の全てのダイアローグ、QRマラソン(150センテンス)を5リピート方式で提供いたします。
○○○漬けのタイピング機能やグラフ機能も、そしてレジュームも可能となったソフトとなります。
閉店した近所の英会話喫茶のオーナー(英検1級取得者で義務教育の英語の先生としての経験もある偉大なお方)が、お客としての自分に次のようなことを言われたことがありました。「英語を本気で出来るようになりたかったら、人に教えなさい。」、今でも心にしみる言葉として自分に残っております。
自分の生き方は、老後レス時代も含め、次の言葉をモットーとして貫いて生きていく所存です。
Frankly, Fleely, pick another man’s happiness up more than you’re one.
自由に、平和(Peacefully)に、そして他人の人が幸せでありますように
この生き方は、世界共通で嫌なことも本当に少なくなりますので、当ブログをご覧の方は実践してみてください、このような行動を実践されている方に不幸な人を見たことがありません。
あと、映画での「アサシン」ブリジット・フォンダ主演でのあるシーンでも使われていました、買っているペットたち(英語で育てた)にもよく言っています(You~にしています)。
I never little mind about the little things.
小さいことは気にしない。
この映画は見てほしい映画の一つです。あと、「The Forest」はブルーレイ版、国内では「JUKAI – 樹海 -」というタイトルのDVD版の映画です、日本人の俳優、女優が出演しているにも関わらず、話題にあまりならなかった外国人目線(監督は日本人ではない)の映画です。自分は英語が話せるネパール出身の方に教えてもらいました。
意外な名作映画です。
以上で、本日のブログは終了(Let’s call it a day.)です。
ちなみに上記の映像は、エクセル2007以降でのマクロで操作をしたものとなっております。
それでは、See you later.。
バンブルビーがアメリカ英語で、スパイダーマンがイギリス英語調なんですね。帰国子女の教材では両国の英会話が学べるのが良いですね。
「ダンスウィズウルブス」や「バグジー」などとても懐かしいタイトルですね。
「The Forest」は見たことがないのですが、TSUTAYAでは見つからず…是非見てみたいですね。
コメントいつも有難うございます。
音源に関しては、アメリカ英語もイギリス英語もバンブルビーでもスパイダーマンでも自由にどの組み合わせにでも変更できます。
最近、映画を観すぎたせいか、映画っぽい音声にこだわりがでてきて、カラオケの”Nipponglish”なるカタカナをローマ字読みで作り変えてみたりしましたが、和製英単語の時に、ごくまれにおかしい発音がされることがありました。
いっそ、映画っぽい発音に作りかえるため、幻の帰国子女、幻のネイティブの音源サンプルにリニューアルを施している途中で、英語耳の自分自身の完成度が低いため、久しぶりに大きい壁にぶちあたっている感じです。
ちなみに、「The Forest」は海外仕様のブルーレイ版(日本字幕なし、英語字幕あり)、国内では「JUKAI -樹海-」というタイトルで、DVD化され、日本語字幕ありで確か販売されていたので、レンタルでも見つかるかもしれません。
では、今後とも宜しくお願い致します。