幻の英会話テキスト(帰国子女の先生たちで作られたもの)を公開することにしました。

幻の英会話テキスト(帰国子女の先生たちで作られたもの)を公開することにしました(このスクールは既に閉まっており、ネット上でもデータ関連などの情報は全く見つからない事を確認済み)。
日本人の多くは、英作文(逆にすごい人もいます。)なら出来ても英会話となるととてもとても現地に住まれた人のような会話文は作れない人が殆どだと思われます。

自分の作った 「タイピングEキット」は、帰国子女の先生たちのデータを元にペアとして動かすことで、本領を発揮します。

逆に純日本人である自分が英会話文を作っては、ノウハウが打ち消されてしまいますので、ある意味、忠実に帰国子女の先生たちのお創りになったデータを活用して、「タイピングEキット」を使い倒していただけたらという思いと、自分も実はステップアップのために情報整理をしたいと考えておりましたので、ちょうどいい機会に世に提供していき、世に役立てたいと思います。

どこにもないオリジナルの帰国子女によるテキストのファイルとオリジナルソフトを含めての販売になると思いますが、当時の英会話レベルでは入門か初級の内容になると思われます。
もう20年は軽く超えているかもしれません、現在に置き換えますと少し足らないので、少し補充が必要になると思われます。


このプログラムでは少なめのミドルダイアローグの塊を5回繰り返す事をひたすら行います、そして頭出し、センテンスの5回読み、ありとあらゆる英会話の短文をひたすら繰り返します、そして質問文の問いかけトレーニングとまさに攻めるスタイルのスピーキングです(当時のネイティブによるカセットテープでの内容とほぼ同じ)。

英会話の本は日本ではとても多すぎて、しかも英作文なみに完成し過ぎた英会話文だらけで、しかもロングダイアローグが殆どです。

ミドルダイアローグは、反復しやすく、記憶に本当に残りやすいですよ。
たっぷり入れればいいってものでもないですし、殆どの人は挫折してしまうと思われます。

プログラマー歴8年(4年は金融関係での開発、4年は副業)のキャリアではありますが、今の時代に、”エクセルマクロかよ!”と思われますが、このインタープリタにして、音の途切れはほぼなく(マシンのスペックにも左右されますが…)、幻の英会話テキストのデータと非常にマッチしました。

なお、当ソフトではエクセル2007以降のマクロが必要となりますので、お持ちでない方は動作はできかねますので、ご容赦願います。

現在では、アプリが進化しているのに含め、帰国子女のような英会話アプリが、フリーでも見つかる時代になりました。

ただ、アプリはディクテーションが得意ではありません、いろいろなアプリを試しましたが、当ソフトは暗記を手助けするディクテーションのためのソフトとお考え下さい。

「タイピングEキット」は、Vector社にて現在発売中です。

その中に、この帰国子女のプログラムを入れてあります、乞うご期待くださいませ。

なお、準1級の英作文(こちらは著者によるものとなります。)のバージョンをフリーソフトとして動かせますので、まずはダウンロード、そして体験して見てください(最新ページに移動しました)。


See you next time.

2件のコメント

  1. ダウンロードさせていただきました。
    ありがとうございます。
    短めの文章なので取り組みやすそうですね。

    英会話講師頑張ってください!

  2. ダウンロードかつ、コメントまでいただき有難うございます。
    今、現在、暗記英語トレーニングシリーズの英会話向け用のバージョンアップとラインナップを見直しております。
    ただ、準1級の英作文のデータをオリジナルとはいえ、実際の試験より簡単な文章に作り変えていますが、それでも英会話で使うかといえば微妙な文章な気もします。
    お恥ずかしいですが、こちらのソフトはあくまで英作文になります。
    英会話向けの5と3のバージョンでは、英語字幕の長さで、会話も小刻みで何を話すか予測のできない文章をアウトプット、もしくは脳内英会話ができないと使えないので、それらに合わせられるように作っております。
    自分は、英語字幕をダウンロードして、区切り通りに英文解釈をして、自分の言葉に作り変えています。
    この短いオチが読めない短い文こそ、日本人が英会話のできない大事な過程だと思っています。
    日本人でも、やはり生きた英会話に行きつく先は映画、TVドラマになると思いますが、リエゾン発音(聞き取り)がとてつもなく難しいので、やはり標準的な音源から会話スピードを早めたものを使って、耳を慣らす必要があるのは皆同じ大きな壁となっていると思われます。

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