“みんな知ってる日本語なのに英語で言えないあのフレーズ”、英単語のように覚えておくと使えるんだな、コレが!!

ご存知だとは思いますが、”TAROSAC ENGLISH” はブランドと今でも思っておりますが、どの英会話スクールでも、必ずスタイルがあります、英語ペラペラなインドの人が教えてくれたのは、英語はアメリカ英語かイギリス英語のコピー、どちらかに必ず分類されると、多少の訛り、その国で使われてきたスラングがあると教えていただいたことが過去にあります。

ですので、元彼女がオーストラリア出身だった、又タロサックさんが8年近くオーストラリアにいらしていることから察しますと、”TAROSAC ENGLISH” は、オーストラリア英語、イギリス英語寄りということが予想できますが、自分が思うには、”TAROSAC ENGLISH” は、オーストラリア英語ベースのオリジナル派でいいと存じますので、”どんな英語を習っているの?” と聞かれることがございましたら、タロサックイングリッシュで、何の問題もないと思いますし、いつかは、お弟子さんにより継承されて、世界中に普及もありなんだと思います。

自分が土台にしている、トーキングマラソンイングリッシュも、アルク社のオリジナル派でもありますから、オリジナル派としてみれば、感覚としては似たような感じではあります。

では、一般的な日本人の学ぶ英語は、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、カナダ英語を学んだりしていますし、例えば、”英単語・熟語ダイアローグ 1800 三訂版(1200も含む)” などが、沁みついてしまっているとすれば、旺文社のコンセプト派という風になるでしょうね。

“速読速聴・英単語Daily1500 ver.3 (速読速聴・英単語シリーズ)” が使いこなせている、また沁み付いているのであれば、Z-KAI社のコンセプト派という感じになると存じます。この本では、最初のページ辺りに、”コンセプト” と正直に謳ってあります。

では、有名なスタディサプリの新日常英会話コースやビジネス英語コースはどうなるのでしょう、もうお分かりですよね、コンセプト派です。

スピークバディのアプリでしたら、オリジナル派になると思います(英検の要素がいっぱい含まれておりますし、スタンダードだからです)。

面白ネタになってしまうかもしれませんが、大学受験の英語で、自由英作文のような英会話が出来るようになった、加えまして、ペラペラだったと仮定します。

この場合は、どうなると思いますか。

島国(大学受験、試験の)イングリッシュ(アイランドプラス)です、かつオリジナル派です。

もっと要約しますと、大学受験イングリッシュのオリジナル派となるでしょうね。

もし、その方が何人もの先生から教わったことで、予備校の講師、塾の先生、コアとなる1冊の参考書の技や術が、それぞれ沁み付いてしまっている、また体得した表現が手足のようにそれぞれ出来るようになっているとします、この場合は体得表現のコアが複数になるので、コンセプト派に変わります、ですので、この方の場合は、大学受験イングリッシュのコンセプト派となるわけです。

付け加えますと、もしこの方が予備校の講師のノウハウに全てを注ぎ込み、他の先生方のノウハウは使わない、と本人が断言するのであれば、大学受験イングリッシュのオリジナル派になります。

ただし、予備校の講師の方が実はコンセプト派ご出身であったというケースでございますとコピーされますので、ややこしいですが、この方はコンセプト派に再び返り咲くことになりますね。

あと、仲間としては、瞬間英作文をマスターされている方であれば、瞬間英作文イングリッシュのオリジナル派、ちと古いですが、基本英文700選でペラペラであれば、基本英文700選イングリッシュのオリジナル派と細分化できます。

英検だと、意外にかっこよくネーミングできます、”Eiken English original” うーん、しっくり来ますね、英検はコンセプトっぽいですが、オリジナルだと自分は思いますね、皆さんはどう思われますか。

ちなみに、youtubeで、旺文社イングリッシュのコンセプト派の方々が話している動画も、何人かいらしているようですので、”Check it up” してみてください。

※ オリジナル派とコンセプト派の関係性は、日本人の発信出来る英語が、また手足のように使いこなせる方々が増えていくと同時に生まれてくる派閥なるものです、誰かが表現をしていかなければならないですし、提唱する時期が少し早いかもしれませんが、ブログにてご紹介させていただきました、あしからず。

だいぶ前にはなりますが、英検準1級の英作文、自分が作ったサンプルを “この文はアメリカ英語になりますか?、それともイギリス英語になりますか?”、とペラペラなインド人に尋ねたことがあります。

試しに読んでもらいました、面白いことに “アメリカ英語ならこんな感じ、イギリス英語ならこんな感じ!” と、再現力に驚かされた覚えがあります、”文章はスタンダードでも、発音でアメリカ英語にもイギリス英語にもチェンジ出来ちゃうんだよ。”、”うわっ、マジで!!”。

ちなみに、過去問を実際お見せし、”ぶっちゃけ、日本の準1級の英作文は何英語だとお思いになられますか?”、と尋ねましたら、こう言われました。

“標準的な英語、スタンダードでベーシックなイングリッシュでしょうね。”

“うーん、そうですか。”

オーストラリア英語やカナダ英語はどうなるんだと思ったので、一応聞いてはみました。

そうしましたら、

“これ以上は答えようがない。”

”アメリカ英語かイギリス英語をコピーすればいい、英語というものはどちらかでしかないはずだと。”

まあ、そのお方は本業以外に副業でも英会話の先生をされていらっしゃる上、語彙力5万語(もっとあると豪語されておりました。)は楽に超えていらっしゃるインドご出身の方、ネイティブです、発音も悪くないので、英語で話されるとわかんないぐらいネイティブです。

とにかく、コツがわかってきたら、”again and again and again …” なんだとおっしゃておりました。

あーあ、英語への道とはとても遠いものだ、先が思いやられると、思った会話のやり取りでありました。

これらと同時に、あることを思い出しました、昔、昔ではありますが、英会話スクールに行っていた頃のこと、”イディオムって、変わるたびに覚え続けないといけないのでしょうか?”、帰国子女の先生に尋ねたことがあります。

確か、1年に1回は本屋に行き、イディオム集に目を通す、チェックだけはするという、日本人寄りの帰国子女がいらしてましたね。

おそらく、日本滞在が長くなってしまうと危機感からか、”イディオム集の何冊かは目を通しておいた方がいい。”ような話をされていた男の先生が確か1人、いらしていたようなことを思い出しました。

イディオムは、その国独自のスラングもあったり(ペラペラなネパール出身者がおっしゃていました。)で、日本国内であったとしても確かに本屋にいけば、1年もすれば、誰かがイディオム・スラング集なるものを作ってくれたりはするものですよね。

実際、自分も2級を受けた時に、二次試験対策にもなると思い、嫌と言うほど繰り返し反復して覚えた本が1冊ありました。

この本、50周以上、もっとかも知れません、数えきれないほどスピーキング、とにかく何回も何回も繰り返して覚えてしまい、結局暗記してしまったんですよね。

“実力英検2級の会話力が2週間で身につく本―宮野式 生きた使える英語の速修プログラム” …… 廃盤、今だとトーキングマラソンや “Real英会話” でもほぼ被るフレーズだらけです。

とても古い本ですが、ボロボロになるぐらいまで、やった思い出があります。

この後、似たようなコミックタイプな本も見つけ、次の本は10周ぐらいやりました。

“みんな知ってる日本語なのに英語で言えないあのフレーズ” …… コミックなので、すぐ覚えられますよ、程好いイギリス英語だけど覚える量はたった100、でもなかなか言えない表現集、自分の場合はスリランカ人やインド人にはバンバン使っています。

“実力英検2級の会話力…” の本の中に記されております、”That’s the in-thing.” だけは、外国人のどんな方々にも通じないので、”It’s really popular.” という無難な英語で答えていたこともありました。

最近ではアメリカ英語だと、”話すための英熟語”、”MOVIE MAGIC” なんて本もありますよね。

実は、お詫びで、”日本人でも超えられるネイティブ英語の壁 (ダイアローグプラス)” は、イギリス英語中心、アメリカ英語、オーストラリア英語(この本は、コンセプト派ではなく、オリジナル派)ありと素晴らしいのですが、自分の場合は、日常英会話は不自由しないレベルで話せるので、上記の2冊に目を通す、知らないイディオムを補充するということで、カバーできてしまうんですよね。

ということで、”日本人でも超えられるネイティブ…”の本に関しましては、メモリー外でいいと判断しました、半分を超えた辺りで、やっぱいらないかな?となってしまいました。

というか、”イギリス英語だろ、この本?!”。

まあ、半分はやれたので、良しとします。

ですが、”話すための英熟語” は、1周はしておりますので、新たに “MOVIE MAGIC”(安心のアメリカ英語) を追加することにします。

ちなみに、”話すための英熟語” はダイアローグになっておりますが、自分で簡単な例文を “Think. Feel.” して覚えました、あとは、続けて何回も繰り返したいと思います。

Let’s try our new game plan and see you next time.

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