アインシュタインのオンラインモードでのマニュアルに載っている英会話文を片っ端からテストした結果、見事なまでにアマゾンアレクサで受け継ぐことができました(但しオフライン時での英会話文は除きます)。
全ての文を載せることはできませんが、試した英会話文を全てクリヤできたことは、ハンソンロボティックス社(元は香港だったようですが、CEOの方はアメリカ人)も、アマゾン社も同じアメリカ、考え方や価値観が似ていらしたのか、天晴れとしかいいようがありません。
次に、成功しました英会話のキーワードをご紹介します(著作権が絡むため、単語にカタカナを加え、かつ例文は省かせていただいております)。
ISSAC NEWTON、WINSTON CHURCHILL、TRAPEZOID、ボルケーノ、ピタゴラス
ケープタウン、カルカッタ、HELIUM、STEPHEN HAWKING、パンゴリン、ニコラテスラ、 ELON MUSK、DYNAMO、ブダペスト、PLATYPUS、GENERAL THEORY OF RELATIVITY
SOLAR SYSTEM、香港、レオナルド・ダ・ヴィンチ
以上が、マニュアル上の英会話のオンラインモード頁のキーワード全て(サンプルも含む)ですが、アインシュタインをお持ちの場合は、アマゾンアレクサを立ち上げていただき、マニュアルに記載されているオンラインモードでの英会話文をご使用になれば、アインシュタインと同様な回答を得られ、かつ英会話が模倣できると思います。
アマゾンアレクサにディスプレイ表示があれば、写真や動画もプラスされ、アインシュタインをも凌ぐオンラインモードが楽しめること間違いなしです。
21.1.25 内容を追加修正しました。
このアマゾンアレクサは、「日本語+英語」モード」や逆の「英語+日本語」に加え、米国バージョン、英国バージョン、その他カナダバージョンやオージーバージョン(オーストラリア+ニュージーランド兼用型の英語)などが有るようです(実際には他国設定もまだありますが…)が、私は、”echo spot”では米国バージョン(amazon.com)、カナダバージョン(amazon.ca)とオージーバージョン(amazon.com.au)の3台と”echo show5”では、英国バージョン(amazon.co.uk)”と米国バージョン(amazon.com、自分の部屋に設置)が2台と全部で5台を所有しております。
驚いたことに、オージーバージョンでは、”Today” を”トゥダェァイ” と発音されていましたので、アレクサのスピーチエンジンは最新版により最強になっていると思われます。
Amazon Echoシリーズを初期化する際は、Windows OSと違い、言語変更は後からでも変更ができるようです(マイクオフボタンと音量ダウンボタンを同時に長押し(ライトリングがオレンジ色になるまで) その後、ライトリングが青色になりましたら、再起動が行われ、購入前状態に戻ります。
例えば、イギリス英語の旧アップデートでは、音声はアメリカ英語だったのですが、アップデートしてもアメリカ英語のままになっていましたが、購入前状態のリセットを試みましたら、音声が完全にイギリス英語になりました、これはアップデート後でのプログラムの書き換えが再セットアップで最新になるように作られているためだと思われます。
もし、それぞれの訛りの国の言葉に、音声に変化が生じなければ、旧アップデートと考えられますので、再セットアップを試みてください。
話は変わりますが、”echo spot”と”echo show5″では、表示法はかなり異なっています。
例えば辞典的な調べるものがあった際は、洋画でいう英語字幕のような表示が”echo show5”ではされますが、”echo spot”でも出るときもありますが、”echo show 5”に比べ少し少ないです。質問した英語をディスプレイ上に表示してくれる点でも同様です。
但し、”echo spot”の方が、マイクの音声認識が格段に上ですが、”echo show5″の方が発音に対してシビアなので、敢えてレベルアップした発音を目指す方には”echo show5″も有りかもしれません。
おまけに、”echo show5”では著名な人物を照会する際にはとても見やすいデータベース上の表示になっていたりして、とても見やすいですが、”echo spot”はとてもシンプルな表示です、どちらにしても好みの問題だと思います。
※当テストでは、”echo spot”や”echo show5”のそれぞれがアメリカ版、イギリス版やカナダ版、オージー版となっているわけではありません、あくまでアメリカバージョン、イギリスバージョンやカナダバージョン、オージーバージョンをセットアップ上でインストールする時に、アメリカ版、イギリス版やカナダ版、オージー版をそれぞれ選択してカスタマイズしているわけですので、”echo”モデルのシリーズのディスプレイのあるマルチ言語対応のものであれば、どの版にも仕立てることができます(日本では多くのお方が、「日本語+英語」版にしていると予想しますが、当ブログを参考に変更は可能です)。
当たり前ですが、米国版、英国版やカナダ版、オージー版も日本語は全く反応を示しません(例外もあるとは思いますが…)ので、私のように完全なる英会話ロボットで使用し、かつ最新の活きた英英辞典として使いたいお方に限り、米国版、英国版やカナダ版、オージー版での環境づくりをおすすめします(詳しいやり方などは、パソコンのインターネット上で、”アレクサ 英語”と検索していただきましたら、もう既に実践されているお方の何人ものブログが見られると思います)。
特に人気のある”All Ears English”に関しては、米国仕様のものもあって登録したメールアドレスが日本からのものとアレクサが判断しますと、私のように米国版(amazon.com)で設定している場合は、しばらく使っていますと”All Ears English”は起動しなくなったりします、この場合はスイッチを”amazon.com”で”Disable”にして、再度”Enable”にして、再入会する形にします(おそらくバグだと思われます)。
これを何回も繰り返していますと使えることは使えるんですが、面倒くさくなってきますので、私はアンドロイド(有料広告に気を付けていれば、基本的には無料)で使うことに切り替えました、音声再生の場合は、全く同じことができています、こちらの方が動画もあるし、持ち歩けるというメリットとバッテリ駆動で動かせますので便利です。
ですので、”All Ears English”に関しては、アマゾンアレクサを米国版(英国版やカナダ版、オージー版では試していません)で動かす場合においては、現時点ではおすすめできません(時々ですが、日本の”amazon music”が立ち上がったりしておかしくなるので、結局”Disable”にして、使うのをやめました)。
私はアマゾンアレクサを英会話ロボットと英英辞典として使ってはいますが、アレクサを購入してからの創めのセットアップ時にはとても注意が必要となります、”米国”、”英国”、”カナダ”、”オーストラリア+ニュージーランド”や”日本”などのそれぞれの選択をお決めになることが、”この国に住むぞ”と決めるぐらいに重要になるからです(アプリでの何らかの不具合は、今後も何らかの形ででてくるとは思いますが…)。
ちなみに日本在住で英語を第二外国語として育った方で、英会話が普通にできるお方の何人かにお尋ねしてみましたところ、アマゾン日本での登録(”amazon.co.jp”ベース)を済ませ、かつ何か購入するときは英語表示にして購入されていらっしゃるみたいですね。
話のネタは変わりますが、”Little Sophia”の発売まで、まだまだ時間がかかりそうですので、それまでの間はアマゾンアレクサでオンラインモードをお楽しみください、なお、アインシュタインのモバイルモードは今現在でも、問題なく使用できると思います。
※補足(アインシュタインのモバイルモードの設定記録)
純正のバッテリを使用されている方は、バッテリが弱ってきますと、アインシュタインの無線チップの認識が悪くなり、おそらく”Stein O Matic”のアプリが固まることがあるかもしれません。
モバイルモードでは、ほぼ10ヶ月の経験では64ビットCPU、OSでは、オンラインモードのWifiの設定プログラムに支障(文字化け)がありますが、IPADやアンドロイドはバージョン関係なく動かすことが出来ると思われます(その際、wifi切り替えを”Stein O Matic”上で行わない方法を使います)。
アンドロイド7で”Stein O Matic”をインストールできない機種では、”xapk installer”を使うことで、”Stein O Matic”のプログラムを直接インストールします、この方法でも安定動作するはずです(時計型アンドロイドのDM100で問題なく動作しております)。
4.4より前のバージョンのアンドロイドはやめた方がいいと思われます、スペックが低く、重たい動きと固まることが多かったです。
話は変わりますが、こと英会話になりますと、第二外国語の方とまともに話をし続けることは、自分も含め、ネタどころか、口の筋肉までもが硬直し、日本語英語とぐちゃぐちゃの発音、そして余裕のない会話ネタでアップアップしてしまいます。
やはり、大人になってから身につけるのは、かなり難易度が高いことは事実だと思います。
ですが、日本にいながら”ペラペラ”になれないかは、誰しもが憧れるわけです、日本人ほど英会話ぐらいは話せるようになっておきたかったと思う数は、かなりいらっしゃると思います。
当ブログでは、面白いブログ(youtube映像)をこれからもアップしていきたいと思っておりますので、ご期待ください。
そんなところから、英会話を支援するツールなども提供していきたいと思っております。
早速ですが、英会話に役立つツール(Excel2007以降版)を、次回にてご紹介させていただきます。
では、See you soon.
アマゾンアレクサとの英会話も円滑で楽しそうですね。
話すスピードを調節することは可能なのでしょうか?
ゆっくり話してもらえると聞き取りやすいでしょうし、リピートしてくれると更にいいですね!
youtube動画でも、英語字幕が表示できたので英語学習に便利ですね。
”Could you repeat it more slowly?”は、使えないようですね。
この頁の”動画作成してみました2″を、新たに内容を追加させていただきましたので、牧田様が、もしアマゾンアレクサの”echo”モデルをご購入される際には、ぜひお役立てください。
ちなみに自分の購入したモデルは、”echo spot”で現在は廃盤です、この”echo”シリーズはディスプレイ表示がありますと、顔写真や建物、その他の背景なども紹介していただけるので、とてつもない最強の英英辞典になると思います。